tomtomfutureのブログ

ゲーム好きな男が普段の生活やらゲームやら野球やら、あーだこーだしたことを書いていきます。最近はウマ娘に傾倒してます。

ウマ娘 今だからこそアニメ二期の感想!  前編!!

結論 見なさい。

 

 

 

~完~

 

 

 

 

 

そういうことではない。

がっつりウマ娘に嵌っているヒト息子です。

 

まるで素振りを見せなかった息子がいきなり競馬の動画ばかり見ていると知った時の母親の心境やいかに???

 

 

今回は「ウマ娘 プリティーダービー season2」の感想を書こうと思います。

 

 

一番頭に書いてありますが、まず見ることをお勧めします。

クオリティはものすごく高い作品です。

 

 

 

tomtomfuture.hatenablog.com

 

これが前に書いたアニメ一期の時の感想です。

 

読んでいただけたら分かりますが一期はかなり窮屈に作られた作品だったと私は感じました。

「つまらない」という訳ではなく、「色々大変だったんだろうな・・・」と感じるシーンが多かった作品でした。

 

 

 

ですが、この二期に関して言うのならば完璧だったと思います。

一期で自分が感じた窮屈さが0になっている作品です。

 

 

一期の続きなので世界観や設定の説明を大幅に減らせること。

アプリの開発のゴールが見えたからなのか、リギルメンバー(人気面子)の出番を大幅にカットし、新規メンバー(脚本的に必要な面子)の出番を大幅に増やしていること。

ウイニングライブの描写と使い方。

絵柄の方向性を変えたことや、3Dモデルの使用により作画クオリティの向上。

 

 

問題点を全て潰せば見違えるほどクオリティは上がる。

単純なことではありますが、簡単ではありません。

 

 

前作は「やらなければいけないことを必死にやった作品」

今作は「やりたいことも一緒に必死にやった作品」

 

自分にはそういう風に感じました。

 

 

 

まずは見ることをお勧めします。

ここからはネタバレを含みます。

 

元々は90年代の実際の競馬のレースを元にしているので、ネタバレと言われると微妙かもしれませんが、ウマ娘ウマ娘ですので一応ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一話

 

”皇帝”シンボリルドルフに憧れる少女、トウカイテイオーが主人公。

前作の面白い声の娘ではなく主人公になっています。

逆に前作主人公のスぺちゃんが面白い女になってますが・・・

 

しれっとキタサンブラックサトノダイヤモンドを出したり、いろんなウマ娘が登場していますね。

所謂ファンサービスも忘れない。

流石アイドル。

 

しれっと初登場のキャラも多く登場してるのも面白いです。

特にツインターボはね。

 

 舞台は91年の日本ダービー

テイオーはルドルフの偉業「無敗の三冠」を達成する為に出走します。

 

一番速い者が勝つ「皐月賞

一番運がいい者が勝つ「日本ダービー

一番強い者が勝つ「菊花賞

 

テイオーは実力、才能、努力全てが揃った存在です。

日本ダービーにおいてもそれは変わらず、自信もある。

 

結果はテイオーの勝利!!

ルドルフにならって二冠のピースサインを観客に見せつけるのもいいですよね。

 

 

からの展開がスゴイ、天才はいる。

この回はOPが流れず、EDのみです。

 

テイオー勝利で幕を閉じた日本ダービー

勝者にのみ許された特権「ウイニングライブ」

正直謎な存在とか、円盤の為とか言われてるのもだろうなぁとしか思ってなかったんです。

 

 

ただこの回のEDが全てを薙ぎ払った。

使用曲が「winning the soul」なのも最高だった。

アプリの三冠もこの曲なので聞いたことがあるユーザーも多かったのではないだろうか。

 

アイドルとして歌と踊りをファンに披露するテイオー。

足のケガを隠しながら。

 

テイオーの異変にすぐ気づくのがトレーナーとルドルフなのが本当にいい。

トレーナーとルドルフの表情がね、辛いのが伝わるのがまたいい。

 

上がったライブの幕は終わりまでは閉じません。

最後まで歌いきる必要があります。

二人には何も出来ません。

 

ただ、ステージの上の彼女を見守ることだけ。

最後にスクリーンにテイオーの笑顔が映し出され・・・

 

トウカイテイオー

 

スタッフクレジットのみが流れていく。

声は聞こえるのが、姿は見えない。

 

テイオーがどんな顔で、どんな踊りをしているのか分かりません。

 

必死に笑顔で歌ってるのか、あるいは・・・

そういう想像が出来てしまう。

 

「無敗の二冠」は手に入れた。

でもこの後は・・・?

一体どうなる??

 

 

それらを全て一つに纏めた完璧なサブタイトル。

それこそがトウカイテイオーなんだと。

これはトウカイテイオーの物語なんだと。

 

 

完璧な導入、完璧な演出。

斜に構えていた自分は一気にウマ娘の世界に引き込まれた。

ウイニングライブが必要ない???

バカを言うんじゃない。

この一話が答えなのでしょう。

 

二話

 そして不安は現実になる。

テイオー「エエエェー!!!!」

 

反応が軽くてすっごい助かるw

 

テイオーは足を骨折。

全治には時間がかかる。

無敗の三冠の最後の一冠。

菊花賞」には現実的には間に合わないかもしれない。

 

それでも諦めきらないテイオーとトレーナー。

こういう美少女がいっぱい出てくるアニメやゲームではあまり描かれない男性の努力が描かれているのが好きです。

 

 

しれっとネイチャの菊花賞への挑戦とその過程が描かれているんですよね。

こういう細かい描写が非常に多いのがこの作品の魅力を引き上げていますね。

シリアス一辺倒ではなくギャグや伏線を上手く使って、無駄をなくして展開をしているのはスゴイです。

 

 

周りのフォローや応援、本人の努力。

様々な熱意があったが結果は、テイオーは怪我を完治させることが出来ず

菊花賞への出走は叶わなかった。

 

ドクターストップを受け入れるテイオーとそれでもまだ何か出来ると言うトレーナーは本当に魅力的でしたね。

 

史実通りのテイオーの菊花賞不参加。

違う部分があるとすればテイオーが菊花賞のレース場に足を運んでいること。

ウマ娘ならではですよね。

 

 

自分が走れた、勝ったかもしれない、走れたならば勝てたと自信を持って言える舞台で自分はただ見ているだけなのは本当に辛い。

それを見守るルドルフはもっと辛い。

 

 

ここのルドルフとグラスのやり取りくっそ好きなんですよね。

「テイオーは強い子だからきっと乗り越えられる」とは言ってるけど、本当は掛ける言葉が見つからなくて、必死に強がってるルドルフが本当に魅力的でした。

挫折の経験がほとんどないからこそのルドルフの苦悩ですね。

 

 

 

「主役」不在の菊花賞は幕を開ける。

が、誰も「主役」に負けることは考えてなくて、「主役」に勝って自分が「主役」になるんだと走ってる。

 

本当に一つ一つの描写が本当に丁寧で、本当によく出来ている。

 

 

テイオーが出ていれば、そんな言葉をかき消すぐらい出走選手は輝いていた。

 

 

テイオーは無敗の三冠という目標は達成出来なかった。

でもまだ「無敗」が残っている。

まだ自分は負けていない。

まだまだテイオーの物語は始まったばかり。

 

 

三話

 三冠馬への夢は潰えた。

しかしまだテイオーには無敗がある。

 

怪我を治し、再びトレーニングを積み始めるテイオー。

テイオーはチームメイトであり「最強」の称号を持つメジロマックイーンとの対決を心待ちにする。

 

マックイーンも同じくテイオーを「ライバル」として直接対決を楽しみする。

お互いにもちろん負けるつもりはない。

 

実際の二人だと殆ど同じレースを走ってないんですよね。

その二人をライバルとして、アニメの主役として採用したのはよほどこの展開に自信があったのだと思います。

 

そもそも同期じゃないことが以外でしたしね。

 

この話ではその違和感を無くす為に二人の関係や、最初の出会い、何故お互いをライバルとして意識したのかを描いている。

 

しっかり丁寧に描写と話を展開する。

この作品の大きな特徴であり大きな魅力です。

 

決戦の戦いは「天皇賞・春

 

その前哨戦に挑むマックイーン。

この辺は正直まぁ勝てるだろうと思っていたので、予定通りというか話の展開的に負ける訳にはいかない。

 

 

そしてテイオーは・・・

 

四話

怪我からの復帰戦「大阪杯

URA公式から頂いた新しい「不死鳥」モチーフの勝負服を身に着け久しぶりのターフに舞い降りたトウカイテイオー

 

「無敗」の余裕、そして自信。

 

結果は圧勝。

負ける訳にはいかないもんね。

 

ライバルはその先にいる。

 

 

そして飯しか食ってねえ前作主人公!!!!

更に新キャラミホノブルボン

 

いやぁ、ブルボンのデザインはヤバいわね。

ゲーム遊んでても思ったけど、アニメはそれ以上にヤバいわ。

 

この後の話に必要なメンバーが続々出てきますね。

メジロパーマーダイタクヘリオスの「爆逃げコンビ」(おバカコンビ)

個人的にこの二人は非常に魅力的な立ち位置、というかいい意味でいつも通り。

いい意味でまっすぐなんですよね。

最初から自分のやるべきことをしっかり理解しているのがいいですね。

ブレないことは強さですから。

 

この作品においてのこのコンビの登場させた意味はかなり大きかった。

今後の展開を考えるとそこ抜けに明るいのは本当に助かるのよ。

いやマジで。

 

あと各所で言われてるけど、ブルボンのトレーナー本当にカタギの方なのか??

??「なんだと?」

 

 

お互いをライバルとして認識しているからこそ必死の練習を続ける二人。

完全別行動なのも勝負に打ち込む為なのが出てていいですね。

 

そしてしれっと出てくる「黒い刺客」。

 

そして強さを見せつける「サイボーグ」

本当に圧倒的な強さ。

 

 

のちに必要になる為の描写です。

無駄なことなどこのアニメにはありません。

本当に全て。

 

 

 

五話

 

ついにやってきた「天地対決」

最強の王者「メジロマックイーン

無敗の帝王「トウカイテイオー

 

お互いをライバルと認める二人の直接対決。

同じチームに所属する二人が対決するのは実際だと殆どないことでしょう。

 

「無敗」か「連覇」か。

 

結果は、正直だった。

 

当たり前なんですけど、勝者がいれば敗者がいる。

本当に当たり前のことなんですけど、それが本当に辛い。

勝ったのは連覇を目指した王者「メジロマックイーン

 

下手に改編せずテイオーの結果を五着(マックイーン以外にも負けてる)にしたのは本当に素晴らしい。

他の子達を下げないのはいい塩梅だと思いました。

 

 

連覇を手に入れたマックイーンと無敗を失ったテイオー。

あまりにも差がありすぎる残酷な描写。

 

それでも「泣かない」のは本当に強い、本当に辛い。

だからこそテイオーなのかもしれない。

 

勝利の抱擁を交わした時一瞬だけ涙を流すのが堪えきれなかった分なのがいいですね。

決して悔しくない訳ではない。

 

三冠も無敗も失ったテイオーはこれからどうなるのか。

丁寧に一本ずつ骨を折っていくような感覚。

この心を折る展開は本当に堪えますね。

少しずつ削っていくのが本当に辛い。

 

更に追い打ちをかけるように・・・

六話

 

ここでもう一回骨が折れる。

やめておくれ

いやもう辛いって。

負けた上に怪我はヤバいって。

 

片方だけでも辛いのに両方での波状攻撃はえげつないのよ。

いやマジで。

元気だったテイオーが曇っていくのは見ててきついのよ。

 

走る目標を失い、怪我で走ることも出来ないテイオー。

いやぁきっつい。

 

 

ほんでしれっとマックイーンも怪我。

しかも結構時間のかかる大けが。

こっちは全然諦める気がない。

とっとと怪我を治してまた走るつもり。

 

テイオーが躓いている間にパーマーの大逃げ勝利や、ブルボンの二冠を描写しているのもいいですよね。

時代は少しずつ進んでいるのでテイオーだけ取り残されているような感覚になるのが本当に辛い。

 

取り残されているテイオー。

いつの間にかダービーから菊花賞までの期間が大幅に吹っ飛んでいました。

ここかなり時系列ぶっ飛ばしてるんですよね。

 

ウマ娘やってたらなんとなく分かるかもしれません。

ここの菊花賞ミホノブルボンの「無敗の三冠」が掛かったレース。

 

結果はライスシャワーに差し切られて敗北。

ここの対比と言うか、テイオーとブルボンの「無敗の二冠」同士を上手く結びつけて、説明ではなく描写で表しているのは上手いですよね。

 

 

誰もが皆テイオーの「無敗の三冠」に憧れてだからこそブルボンの「無敗の三冠」に夢を見た。

しかし、現実は何も上手くいきません。

 

テイオーは怪我で菊花賞回避、ブルボンは挑戦出来たものの敗北。

そして勝者も・・・

 

更に飛ばして有馬記念

11着の大惨敗。

 

世代のエースでヒーローだった姿はもうどこにもない。

ああもう辛いわね。

それでも「悔しい」って感情があることを再確認して、まだ戦えることを再認識するテイオー。

 

希望ですね。

 

 

まぁ骨折またするんですけどね。

 

 

 

鬼のような展開ですわね。

おもわず笑ってしまいますわ。

 

ただここで終わらせないのがウマ娘

 

 

今回はここで終わり!!

理由は簡単

 

長すぎた!!!

我ながらよくこれ書こうと思ったな本当に。

いやマジで長い。

本当に長いw

 

なので後編はまたのお楽しみにー

それでは、ばい 

ノーモア☆ヒーローズ  感想! 6位まではやれ!

いつものように仕事で人を〇したら、

 

 

いきなりいい匂いのする、いい身体の女に声をかけられたんだ。

 

 

「言うこと聞いてくれたら、いいことをしてあげる。」

 

 

かくして、殺し屋ランキング11位になった俺は一位を目指して仕事を受けるのだった・・・。

 

 

これから最高な日々が始まる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になったらとっとと下にスクロールしな!!

 

 

ノーモア☆ヒーローズ

 

 

 

皆さんこんにちわ。

ニンテンドースイッチにやってきた劇的にオシャレなゲームの紹介をするぜ。

 

 

「ノーモア☆ヒーローズ」

 

元々はwiiで発売され、その後にPS3に移植されたタイトル。

制作はグラスホッパー

所謂「須田ゲー」

 

 

須田剛一という独特なクリエイターが作る独特なゲームと独特な世界観。

それを楽しめる作品がこのノーモアヒーローズ

 

グラスホッパーは大きい制作メーカーではない為、須田剛一氏の独特のセンスで無理やり誤魔化しているような作品が多かった。

 

 

 

須田ゲー作品は3Dグラフィックの陰影がかなり濃く描かれてるのが特徴の一つです。

 

また、システム的にいいとは言い切れない作品が多く、そこで評価を落とすことも多い。

 

 

 

だがしかし、このノーモアは例外で、珍しくちゃんと楽しめるシステムを作られてるのでまず須田ゲーに触る際にオススメされる作品です。

 

 

 

このゲームの魅力は

・須田ゲーの雰囲気を味わえる。

・印象に残る強烈なシナリオ

・バッサリ敵を倒す爽快感

 

 

須田ゲーは雰囲気に乗れるかがかなり大事になってくるのでまず体験版を触る方がいいかもしれません。

 

なんせノリが独特なので、そこに置いていかれるとつまらないかもしれません。

 

逆に開き直って「これはこういうもの」だと認識すれば面白いと思います。

 

唐突に出てくる師匠

唐突に出てくる因縁

かと思えばしっかり伏線張ってるシナリオ

 

 

感情をぐちゃぐちゃにされるジェットコースターの嵐。

 

上り坂下り坂落とし穴、さまざまな展開があなたを待っています。

 

 

そしてシナリオ。

 

さっきも書きましたが高低差はめちゃくちゃ激しいです。

海外のあほあほなノリを平然とやってきます。

 

ただ急に真面目になります。

 

 

ネタバレ有り

 

 

 

 

 

個人的に一番強烈に印象に残ってるのは第六位戦

 

ホリー・サマーズ

 

 

彼女との闘いはマジで面白かった。

私はゲームシステムというよりはこの戦いはシナリオ的に最高のシーンだったと思います。

 

マジでよかった!

 

逆に言うならば

ホリー戦まで行って微妙だと思うならこのゲーム合ってないと思います。

自分はこの戦いで「このゲームめちゃくちゃ面白いじゃん」って思いました。

 

 

 

この作品はスイッチ版は18禁です。

R18です。

ガッツリグロです。

 

どのキャラクターも簡単な死に方はしません。

無様に、醜く、肉の塊になります。

 

 

だからこそ、このシーンは美しかった。

グロなしの方がいいという方もいるかもしれないが自分はそうは思わなかった。

 

このシーンだけはグロテスクでいい。

グロテスクだからこそ、主人公「トラヴィス」の行動がすごく胸に刺さった。

 

 

 

 

自分で文学少女と名乗るホリー。

彼女は夢見がちな少女と自分で言ってのけた。

 

しかし彼女は殺し屋、あるのはスリリングな現実だけ。

いや、残酷な現実と言った方がいいのかもしれない。

 

 

そこには夢などありはしない。

 

あるのは亡骸だけ。

 

 

ラヴィスとの闘いで彼女は少しだけ夢を見た。

ほんの一瞬だったかもしれない。

 

ただトラヴィスはケツの青いガキだった。

 

 

女子供は殺せない。

 

 

ちっぽけな男の、ちっぽけな人情。

 

 

 

「呆れた」

 

 

そうホリーは言った。

 

しかし、同時にホリーは嬉しかったと言った。

だからこそホリーが生きてきた現実を教えた。

 

「殺し屋が負けた時は死ぬときよ」

 

ここからのやり取りは本当に素晴らしい。

 

両目を見開いて、私の顔を覚えてね。

 

最後に感謝を伝えて。

 

 

彼女は手榴弾のピンを外して、口に咥え、そして

 

 

「やめろ!!六位!!駄目だ!!!」

(ここ名前知らないから六位としか言えないの最高にいい)

 

 

ここでホリーは死にます。

肉の塊になります。

 

このシーンR18版だと肩から上が吹っ飛びます。

本当に肉になります。

それが「ホリーサマーズ」なのかもう分からない状態になってしまった。

 

 

こうなってしまったのは全てトラヴィスの甘さが原因。

殺し屋として恥ずべき「自害」という選択を取らさせてしまった。

 

ラヴィスは「肉の塊」を抱きしめる。

 

 

後々現れた「いい女」にトラヴィスは塊の名前を聞く。

 

「ホリーサマーズ」

 

やっと聞けた名前を塊に伝えてその亡骸を埋葬する。

 

 

 

このシーンはグロテスクだからこそいいと思います。

ホリーに対しての対応が顔が無くなって、それが何なのか分からない存在をしっかりと愛するのが一番胸に来ると私は思います。

 

 

 

戦闘システムから考えてグロテスクなのは必要なのだと思います。

敵倒した時に首吹っ飛ぶのと、体真っ二つにするの気持ち良すぎて楽しい。

 

敵を倒した時にSEとトラヴィスのセリフを相まって敵を倒すのが楽しい。

このゲームは本当に魅力をたくさん持っている。

 

本当魅力的なゲームです。

 

何せ結構安いので、ぜひプレイしてほしいです。

最近なんとsteam版も出ましたので遊んでみてください。

せめて6位までは戦ってください。

 

 

 

 

今回は以上。

またどこかで~

 

 

ウマ娘 今こそアニメ一期の感想!

結論 やりたいこととやらなければならないことは別だとあらためて思いました。

 

 

皆さんこんにちわ。

今日はタイトル通り

 

ウマ娘 プリティーダービー」

それのアニメ一期の感想を書いていきたいと思います!

 

 

ウマ娘ブームに物の見事に飲み込まれた筆者。

 

ゲームはもちろん面白い。

 

ならばアニメも見なくては。

 

 

 

ということでAmazon primeを利用して全話視聴しました。

OVA「BNWの誓い」だけは収録されてなかったので視聴していません。

 

ネタバレはありで書いていきますのでご容赦ください。

それでは早速

 

 

 

 

 

 

 

 

全体としての評価としては「100点満点ならば、75点」ぐらいの作品。

少なくともアニメ一期をしっかり見て面白いとは思うかもしれないが、のめりこむほどの力は個人的にはないように感じました。

 

 

そもそもこのアニメは色々とやるべきことが多い作品だったと思います。

 

① 世界観や設定の説明

 

作品に触れる前から存在自体は認知していましたが「どういう作品なのか」は全く知りませんでした。

今でこそアプリのユーザーの影響で知ってる人は増えていますが、このアニメ放送時はもちろん知らないでしょうし、このアニメから触れる方も大勢いたでしょう。

 

なので大まかな設定や世界観の解説、どういう魅力なのかをある程度分かり易く描写しなければならず、それに多少の時間割かなければいけなかったのです。

 

 

全ての人が競馬を知っている訳ではありませんし、また競馬を知っていてもウマ娘オリジナルの展開や設定もありますのでその辺の描写が必要でした。

ウイニングライブなんかはその最たる例ですね。

 

 

本当ならば本筋を描写をしたかったと思いますが、この辺の説明に尺を取られていたようにも感じました。

必要なことなので仕方がなかった部分もあると思います。

 

 

② 登場キャラクターのごちゃごちゃ感

 

これはウマ娘というコンテンツ上の話で競走馬を擬人化した作品なので、見る可能性がある人物は

・アニメがめちゃくちゃ好き

・かわいい女の子が出る作品が好き

競馬ファンの中でも拒否反応が出なかった人

 

このような人たちだと思います。

大人気になっている今とは違い、この作品がユーザーに刺さるのか、どういう反応が返ってくるか分からなかった状態です。

なので少しでも見てくれる人口を増やす為に色々と手を尽くしたかったのでしょう。

 

その結果が「歴代名馬大集合」です。

 

主人公「スピカ」チームに

スペシャルウィーク

サイレンススズカ

トウカイテイオー

メジロマックイーン

ウオッカ

ダイワスカーレット

ゴールドシップ

 

 

冷静に考えたらえげつないメンバーです。

 

ライバルチーム「リギル」

 

マルゼンスキー

シンボリルドルフ

テイエムオペラオー

・ダイキシャトル

ナリタブライアン

・エアグルーブ

フジキセキ

ヒシアマゾン

グラスワンダー

エルコンドルパサー

 

 

集めればいいってもんじゃないんだよ!!

 

ひたすらにオールスターを極力出したかった関係で、スピカとリギルにとんでもないメンバーが集合してしまった。

キャラクターとして動かしやすかったのかテイオーやマックイーン達はスピカ。

ゴルシたちを入れたのは正解かもしれないが、結果的にこの判断はあとあと大変なことになってしまった。

 

 

競馬ファンに人気のある名馬を出して認知度を上げようとしたのは正解だったが、結果的に動かしにくくなってしまい、更に出番がやたら少ないことになってしまった。

 

 

そもそも話の展開としてはメインは「スペシャルウィーク」「サイレンススズカ」です。

なのでこの二人の世代の馬しか活躍の機会はありません。

グラス、エルコン辺りは活躍の機会はたくさんありましたが、他のウマ娘たちは賑やかし担当になってしまいました。

 

 

ナリタブライアンシンボリルドルフなど時代が違うウマ娘はほぼ背景になってしまいました。

 

前述の通りしょうがない部分もありますが結果的に

「あの子はいったい??」となった視聴者も多いかもしれません。

 

私のお気に入りのオグリキャップはただ飯を食うだけの存在でした。

(そういうところも好きであると声を大にして言いたい。)

 

作画が不安定だった印象もあります。

崩さずにスピード感を出すのは難しいのでしょうがないですが、かなり苦戦していたように感じます。

予算の部分だったのでしょうね。

 

微妙にキャラが違う子も数人いました。

その辺はゲームの開発途中の都合だったのでしょうね。

 

 

 

 

ですが、この作品は決して要らない作品などではなく、絶対に必要だったと断言できます。

結果的にこの作品があったおかげで今のウマ娘は存在しています。

 

上に書いた不満点は結果的にそうなっただけです。

必要なことだったと思います。

 

 

私の知り合いの競馬ファンはこの作品をぼろくそに言ってました。

「あれは競馬をバカにしている」

 

そういうことを言っていました。

その人がこのウマ娘というコンテンツにどれだけ触れたかは知りません。

多分触れてないと思っています。

 

アニメを見て色々ぎこちなさや、不安定な部分ももちろんありましたが、この作品が

競馬をバカにして作られているようには感じませんでした。

自分がウマ娘から入った人間だからかもしれませんが。

 

 

代表的な例を挙げるなら「98年 天皇賞秋」です。

 

スズカの悲劇、そのシーンを描いたこと。

その結末を変えて未来を作ったこと。

その未来が望まれた結末だということ。

 

この展開を「バカにしている」というのならば全てにおいて「もしも」の話なんて必要ないんですよ。

「if」で大いに結構。

 

私は大変満足しました。

細江さんのセリフがいつもより感情がこもってるようにも聞こえました。

 

 

主人公にスペシャルウィークを持ってきたのもいい選択だったと思います。

シンプルイズベストで動かしやすい印象です。

 

おそらくアニメ二期の主人公だったらこういう展開にはなってないと思います。

「競馬にはドラマがある」

先にこれを伝えてから、あの二期を作ればもうイチコロよ。

 

 

今こそ、今だからこそこのアニメを見た感想は

「いい作品だった。」

 

私はそう思います。

見る価値は十分にあると思います。

見ればどうして人気なのか分かると思います。

作品もそうですし、キャラクター達もそうです。

 

 

ここから3年、長い間を開けてゲームはリリースされました。

延期に次ぐ延期。

 

スペシャルウィークに倣ってこの言葉で終わりたいと思います。

「本当に敵は、諦めだ。」

 

 

 

 

今回は以上です。

楽しい作品をありがとうございました。

(ウマ娘) ゲーム好きが考えるウマ娘の凄さと魅力

皆さんこんにちわ。

今回の記事はいつも通りただただ僕が書きたい、喋りたい、語りたい、オタク根性丸出しの作品です。

 

ウマ娘 プリティーダービー」

 

当たり前というか当然というか、結論から言うとものすごい作品。

 

ものスゴイコンテンツです。

 

リリースされてある程度経ちましたが、だからこそ凄さがより感じるようになりました。

 

このコンテンツはオタクに刺さりすぎる。

私はそう思っています。

 

ウマ娘のことについて色々書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

まず、私のこと。

私は競馬ファンではありません。

知ってる競走馬はディープインパクト

知ってる騎手は武豊

 

 

以上

 

その程度の知識しかありませんでした。

それが今では気が付けば競馬の動画を漁り、動画見れない時は競走馬のネット記事を読み漁る日々。

完全に沼に引きづりこまれました。

やられました、完敗です。

 

私はゲーム好きです。

しかし、アプリゲームは好きではありません。

スタミナの概念、他のユーザーと課金額での競い合い、ボタンないとゲームっぽくないなぁとか、スマホの操作性では出来ることが限られてることも考えて、好きではありません。

 

そこは今でも変わりません。

 

 

そんな私が、あるいは私のような人がウマ娘を楽しんでいます。

それは何故だろう??

 

いろんな理由があると思います。

 

流行っているから。

友達がやってるから。

話題についていくため。

 

僕、流行ってる作品大っ嫌いなんですよね。

「なんでやらないの?」とか「みんなやってるよ」とか

 

流行ってるだけでその作品がどれだけ魅力的な作品でもそれだけで僕にとってはマイナスになってしまいます。

ですが、私はウマ娘を楽しんでいます。

 

なんという矛盾。

意味が分かりません。

 

 

私が興味を持った要因はいくつかあります。

まずはその一

 

 

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こいつ。

 

ゴールドシップ

自分は競馬、競走馬について何も知らなかったんですよね。

本当に何も。

 

なので「馬にはそれぞれ個性がある」ことを知りませんでした。

(冷静に考えたら生き物だから当たり前なんですけどね)

人気作品あるあるなんですが、ネットで知る気がなくても勝手に情報が集まってくる。

 

このゴールドシップはとてつもない個性の塊です。

コピペ化される程には個性があります。

何より人気もあるのでしょう。

今回記事書いててビックリしたのは、ゴールドシップで検索しても馬の画像が大量に出てきました。

何が言いたいかと検索汚染されてないんですよね。この子。

 

それもこれもこの競走馬の持つ強烈な個性があるからだと思ってます。

ネットで流れてくる「ゴルシ伝説」の数々。

それを擬人化した存在、笑顔で放たれる強烈なドロップキック。

 

「あ~、なんだこれ?」

 

今まで一度も興味を持たなかった分野に興味を惹かれてしまいました。

これが最初にきっかけ。

ファンにゴルシが愛されてる要因はいろいろあると思いますが自分と似たような経緯の人もいるのではないでしょうか??

 

その二

 

それぞれの競走馬にドラマがあること。

名前を出すと「サイレンススズカ」です。

 

 

「そんなこと」があるなんて知ってるわけないじゃないですか。

スポーツは筋書きのないドラマ、だから感動する。

そのことについては知っていましたが、それが競馬にも通ずることだとは何も知りませんでした。

 

天皇賞秋。

 

初めて見た時泣きました。

最近アニメ見てスズカの復帰レースでも感動しました。

(友人と一緒に見てたから泣くに泣けなかった。)

もちろんスズカだけではないんですよ。

 

悲劇繋がりならば「ライスシャワー

王道主人公「スペシャルウィーク

悲劇の天才「トウカイテイオー

語り始めればキリがないですね。

 

筋書きのないドラマをドラマとして再構成したら面白いに決まってるじゃないですか。

 

とことんずるい、とことん面白い、とことん賢い選択をしたと思います。

 

 

その三

 

ゲームの完成度、とりわけ「グラフィック」がすごかったこと。

 

ゲーム好きな自分としてはゲームが面白くないと意味がありません。

ゲームの面白さは5つ

・ストーリー

・システム

・グラフィック

・キャラクター

・ミュージック

 

この5つの要素が合わさって出来ていると僕は考えています。

ただ面白さに直結する部分は上の二つしかないとも思っています。

結局上二つの出来が良くないと評価はされません。

クソゲー

この一言で終わります。

 

 

ただ、ゲームにおいて注目される点においては「グラフィック」が非常に大事だと思っています。

どれだけ面白いゲームでも「やってみないと面白いかは分かりません」

どれだけ面白くないゲームでも「グラフィックが綺麗な出来が良さそうに見える」

 

遊ぶ前の注目の段階だとグラフィックは非常に重要な要素になります。

今のゲームは非常に綺麗になりました。

昔からは考えられないぐらい。

グラフィックが汚いゲームなんてもうかなり少ないです。

 

それでもポケモンダイパリメイクのグラフィックは正直オイオイと思いました。

ポケモンでも批判意見が出るのに、新作タイトルでグラフィックがダメだったら絶望的です。

 

 

それがこのウマ娘はとんでもないグラフィックで登場しました。

およそ他のスマホゲームではたどり着けないグラフィックです。

3Dのキャラクターがコースを全力で走ります。

18人が一斉に最終コーナーを回って、直線に入っても全く処理落ちしません。

しれっと表情とか汗、服の汚れなんかも描写してます。

 

もう意味がわかりませんでした。

いきなりこんなの出てきたらそりゃ「注目」もされます。

このゲームを昔から応援してたファンは腰が抜けたでしょう。

 

「クオリティアップの為に延期します。」

ゲーム業界ではあるあるのお言葉です。

バグがいっぱい、商品レベルにない。

大体そんな理由を誤魔化す為の謳い文句です。

クオリティアップなんてほとんどしてません。

 

その言葉を残して2年、ひたすらの延期。

情報などほぼナシ。

 

それで出てきたのが今の人気作品。

紛れもなくクオリティアップをしています。

ゲーム好きとしてはその段階でスゴイなぁと思います。

 

よくここまで作れたなと。そう思います。

 

グラはマジで進化してます。

モデルはいろんな角度から見ても破綻しない。

表情一つ一つしっかり作られてるから大体どこで止めても美人に見える。

ダイワスカーレットのグラフィックに関しては狂気しか感じない。

 

最初の育成キャラがダイワスカーレットなのはグラフィックの凄さを見せつける為

なんてまことしやかにささやかれてるのも信じてしまうほどのグラフィック。

影の付け方とか、手抜きをする部分とかめちゃくちゃ考えて作られてる作品ですね。

 

 

競走馬を可愛く女の子にしました!

簡単に書いてることですがスゴイことです。

このクオリティがあるから人気になってる作品です。

 

競走馬人気にあやかって適当に作った作品だとはとても思えません。

人気が出るべくして人気になった。

人気が出る作品になるまで作りこんだ。

 

 

本当にスゴイ作品です。

他にもいろいろある。

 

ストーリーは言わずもがな、元の競走馬の戦績、小ネタ、馬主、調教師、騎手などの話などを「if展開」を交えて一人一人丁寧に作ってる。

星1とか星3とか関係ないです。

実際僕はアグネスタキオンのシナリオが一番好きです。

スタミナの概念はあるがプレイ時間とスタミナ上限の関係でそもそもなくなることがあに、悩まされることがない。

ガチャの概念も当然ある。が、星1のキャラクターでもクオリティが高いし、強い。

あとこういう作品には珍しく?男性キャラクターの存在が否定されてないのも個人的には好みでした。

(アニメ、漫画、ゲームのトレーナー陣。アニメのどうした急にコンビ)

クオリティが高いウイニングライブ。(絶対いる)

可愛いのがメインではない。むしろカッコいい部分が多い。

 

 

沼に叩き落すだけのクオリティがある作品だと思います。

この作品はまだまだこれからだと思ってます。

(ディープ、オルフェが出たら確実に盛り上がる。)

 

夢に溢れた作品ですね。

これからの展開にここまでワクワクする作品は見たことありません。

 

本当に楽しい作品です。

本当に魅了的な作品です。

 

みんながやってるから、流行ってるから、そんな理由ではありません。

ウマ娘)は本当にとんでもなく面白い作品です。

 

全ての人間がプレイするゲームなんてのはありませんが、もっと多くのユーザーに遊んでほしい。

もっと多くのユーザーに深く遊んでほしい。

そういう作品です。

そう思わせる作品です。

 

是非プレイしてください。

 

 

今回は以上です。

珍しく人と話せる作品なので嬉しいですね。

自分が好きなゲームはよくも悪くもマイナーですから。

他にもいろいろゲームの話を書いています。

よかったら覗いてください。

これからウマ娘のことを色々書いていくと思います。

よかったら見てください。

 

それではまたどこかで。

スマブラSP 「カズヤ参戦」 に関して正直な感想。

皆さんこんにちわ!

世界的にデカいゲームイベント「E3」が終わってしまいましたね!

 

その中でも個人的にめちゃくちゃ注目していたのはやはり

ニンテンドーダイレクト

 

その中でも一番注目されていたであろうポイントは

 

スマブラの新ファイター」

 

これの発表がやはり一番大きかったと思います。

(人によってはゼルダの続報だという人もいるとは思います。)

 

 

そして今回の追加ファイターは

鉄拳から「三島 一八」

 

「カズヤ」 参戦!!

 

これに関して色々意見が出ていると思います。

今回は私も意見を書いていきたいと思います。

 

 

まず最初に率直な感想を書きますと

「でしょうね!!」

というのが正直な感想でした。

僕はカズヤ参戦は「あり」だと思いましたし、極めて「妥当」な人選だったと思っています。

 

 

理由を書いていきます。

バンダイナムコの枠がいなかったこと」

おのおのスマブラに求めていることは違うと思います。

自分は「オールスター」を求めています。

スマブラでしか集まれないであろう、夢の競演。

 

それを見てみたいからです。

なので自分は「任天堂内製キャラ」よりも「外部」のキャラクターに出てきてほしいと思っていました。

 

任天堂内製は次のスマブラが出れば参戦する可能性は十分にありますからね。

一人でも多くのコラボキャラクターを出すのが僕としては大きなメリットでした。

 

そして、上でも書いたようにバンダイナムコのキャラクターが現状パックマンしかいなかったことです。

 

ご存知かも知りませんがスマブラは前作(WiiU3DS)含めてバンダイナムコが開発に関わっています。

パックマン参戦も妥当というか、だからこそだと思っています。

 

カプコンからはロックマンリュウ、ケン。

スクエニからは勇者、クラウド

セガからはソニック、ジョーカー(アトラスはセガ傘下なため)

コナミからはスネーク、シモン

 

御覧の通り、二枠参戦枠が大手のメーカーには用意されています。

開発をしているバンダイナムコの枠が一つしかないのは考えにくいのです。

もちろん個人的にはカプコンのダンテ(DMC)やナルホドくん(逆転裁判)に出てほしいとは思っていましたが、バンダイナムコに対してそれでは筋が通らないのでね。

 

そしてバンダイナムコが持っているIPから考えて、スマブラほどの人気タイトルに出演するならば当たり前ですが、ある程度の人気が必要です。

 

・鉄拳

・テイルズオブ

ゴッドイーター

ワルキューレ

クロノア

太鼓の達人

アイドルマスター

 

これから一つ出す場合、それじゃ何を出すってなったら僕は鉄拳だろうなとなりました。

一部地域にとてつもない人気があること、海外での人気を考えたら世界的ビッグタイトルスマブラならば鉄拳が一番現実的だと考えたからです。

 

テイルズとかのがいい!!という意見も分かりますが、結局「海外知名度がない」という点で鉄拳には勝てないと思います。

日本での知名度が高いと言ってもドラクエレベルのビッグネームじゃないと出れないので、他の作品では厳しいと思います。

 

 

なので鉄拳。

正直知名度なら「平八」、ビジュアルなら「仁」のがいいのはそうでしょう。

私は鉄拳は3しかやっていないので正直出るならば仁のが嬉しかったです。

(鉄拳3は唯一カズヤが登場しない鉄拳)

正直平八しか背景にいないなら3の仁なら出せるんじゃね??

って思っている自分もいます。

(3の仁はカズヤとモーションが同じ、カズヤ復活後はモーションは差別化された。)

 

 

平八に関しては中の人が二人とも亡くなっていること。

本編のシナリオでも死亡してしまったこと。

 

この二点が続編のことを考えると出しにくい理由だったのではないかなぁとおもいます。

特に声優さんの件は難しかったのではないでしょうか。

 

仁は

最新作で出番が少ない。(メインがカズヤと平八の決着なので)

一作目の主人公ではない。(初登場は3)

 

からかなぁと思っています。

 

後は「崖から落とすゲーム」のスマブラに「崖から落とすシーンが印象的」なカズヤの方がゲームには合っているかもしれません。

(仁は落としている描写はなかったはず)

 

あのPVも一作目の平八を落とすシーンの再現ですしね。

ご丁寧に微妙に崩れそうな崖の端っこまで再現してて好きですね。

 

落とした後「ニヤッ」ってするの好き。

 

 

批判意見は正直いろいろあります。

「知ってるキャラじゃない」

そりゃ全キャラ知ってるやつのが少ない。ここから知ろう。

だが一つ意見を言うのであれば、バンダイナムコのキャラは参戦する可能性が高かったにも関わらず調べていないならば文句を言うのは違うのではないか?

とも思う。

 

無茶苦茶なことを言うならばゲームのキャラクター全員知ってれば誰が来ても嬉しいしね。

そんなことは難しいのは分かっていますが、僕にだって知らないキャラクター参戦はありました。

それでも別にいいじゃないと思っています。

既に夢の競演なのですから。

 

「また格ゲーか・・・」

格ゲーやろう。

結構戦う部分だけじゃないんですよ。

私が一番好きなのギルティギアのストーリーだし。

 

あと「格ゲーのアンチテーゼで作ったスマブラに格ゲーキャラだすの意味ない」って意見がありますが、私はそうは思いません。

 

そもそもそれって格ゲーがないとスマブラは出来てないわけで、格ゲーそのものを否定している訳ではない。

むしろリスペクトしていると認識しています。

格ゲーがよほど嫌いなのかもしれませんが、遊ぶゲームは「スマブラ」です。

 

知らないキャラクターだからでは??と勘ぐってしまいます。

 

「コマンドキャラはもういいって」

私はやりこみ勢ではありません。

上述の通り競演を見たい勢です。

なのでプレイフィーリングや、コマンド持ちの格ゲー勢の強さは知りません。

自分はあくまでコマンドは原作再現だと思っています。

威力が上がるのは出しにくい分のリターンですし、特に変だと思ったことはありません。

 

コマンドキャラは使えないからいやだ、ってのならまだ分かります。

が、こんだけキャラクターいるんだからコマンドキャラ4人いても別にいいんちゃいますのん?って思っています。

そこは「格ゲーのアンチテーゼ」として機能している部分だと思っています。

それにコマンド使わないでも動かすことは出来るのでね。

 

 

「ビジュアルが微妙」

分からんでもない。

正直俺も仁が良かった。(仁はイケメン)

イケメンが良かった美少女が良かった動物系がよかった。

まぁいろいろあると思いますが、それじゃあおっさんでもいいんちゃうの?とも思います。

私はイケメンの方がいいと思ったので、仁の方がよかったと思っています。

(私がやったのが3だからというのもあります。)

 

 

個人的にカズヤ参戦についてはビジュアルよりもストーリーがないことでカズヤの魅力の大きな部分を占めるであろう「どうしようもないクズっぷり」が出ないことの方が問題だと思っています。

 

ゲームだけだとあのクズさを演出出来ないと思うので、ストーリーもないし。

 

そこの方が問題です。

顔よりも性格の方が大事です。

 

「E3の大舞台で出すのがコイツ?」

それは勝手に期待したあなたが悪い。

 

 

 

 

今回は以上です。

スマブラほどのビッグコンテンツですので、いろんなユーザーのいろんな意見があります。

自分は外部キャラなら特に、もっとマイナーなキャラが来てほしいと思っています。

 

そうしたらいつか自分が好きなマイナーキャラがスマブラに出てくれるかもしれないじゃないですか。

それかも「夢の話」ではあるのですが。

 

 

現実的な話で考えるとカズヤ参戦は妥当。この評価につきます。

少なくとも自分はそう思います。

色んな考えがあるので、自分の考えをここに書いておきます。

 

皆さんはカズヤ参戦についてどう思いましたか??

って聞くと荒れそうだなぁw

 

カズヤ参戦が嬉しかった人はコメントしてくれると嬉しいです。

 

ではこれで、さようなら!!

among us (宇宙人狼)の遊ぶ前の難しさについて 

いやぁ、更新しなさ過ぎてもはや化石になりつつある当ブログです。

今回はね、「宇宙人狼」について話していきたいと思います。

 

めっきり更新しなくなってからですが、やる機会が地味にありまして、月二回ぐらいはプレイしています。

因みに宇宙人狼知らないって人に超絶簡単に説明すると

 

 

宇宙でする人狼

 

で大体あってます。

まぁ詳しく知りたい人はね個人で調べてみてください。

より詳しく解説してるところとかいっぱいあるので。

 

今回自分が書きたいなぁっと思ったのは「このゲームそのもの」の面白さではなくて、「このゲームをプレイするにあたって必要なもの」

 

つまり「これがないとこおゲームつまらないよ」ってことを書きたいなぁと思います。

 

めちゃくちゃハマってるガチ勢ではなくあくまでライトユーザー視点での話ですので、ご了承ください。

 

 

 

まずこのゲームの特徴の一つとしては「人狼型」のゲームです。

人狼系のゲームの特徴は色々ありますが

・嘘をつかなければいけない。

・人数が必要

・ある程度のコミュニケーション能力

 

この辺が必要なスキルだと思っています。

この能力がないと遊ぶことも楽しむことも出来ないです。

 

 

まず最大の障害としては「プレイ人数の確保」が挙げられます。

個人的には最低でも8人は欲しいと思います。出来れば10人でやりたいですね。

そもそもそんなに知り合いいねえよって話なんですよね。

 

今だと宇宙人狼専用のディスコードのサーバーなんかも経ってるので、そこに参加して遊ぶこともできますが、初心者がそんなことする勇気なんぞなく、自分は入った後に何もしないまま抜けてしまいました。

 

初心者向けの部屋だったかどうかは分かりませんが、結局その環境に飛び込む勇気が無かったのは事実です。

 

そりゃいきなり知らないやつ議論なんか出来るかと聞かれれば難しい人もおるだろうというもんですよ。

 

なので知り合いからの紹介だったり、まぁツテというか人脈がある人の場合ならばそれをフル活用して人数を確保するのがオススメです。

私は知り合いからの紹介で入ったサーバーで遊んでいます。

幸いにして初心者にも手厚いサポートをしているので、自分はすんなり入れました。

 

ですが

 

問題はまだありましたね。

 

結局大人数で遊ぶゲームなので人数が集まっても知らない人間と遊ばなければいけませんが、その人間がどういう人物なのか分からないんですよね。

 

まぁそれは別にいい!遊びたいから!

という方もいるかもしれませんが、自分は気持ちよく遊びたいのである程度の人間関係におけるマナーのようなものは必要になってくると思います。

 

人狼なので議論、嘘、疑い、なんてことをしなければなりません。

そういうことをしても「ゲーム」だから許してくれる。

「ゲーム」だからするのが普通だと思ってくる人間じゃないとやっててつまんないんですよね。

 

議論が白熱するとものスゴイことになります。

ヒートアップしすぎて半ば暴言のようになってしまっている人もいました。

 

そういうやつ見るとね、吊りたくなっちゃいますよね~。

 

このゲーム最大の障害だと思うのは

「ゲームとしての難しさ」「人狼型ゲームへの抵抗」ではなく

「一緒に遊ぶ人間が当たりかはずれか」

 

この要素が非常に大きいと感じました。

 

このゲーム結局個人でのプレイスキル以上にコミュニケーション能力が必要不可欠なんですよね。

 

個人個人によってコミュニケーション能力の定義ってまちまちだと思います。

自分の考えだと「人の話を聞くこと」がコミュ力の高さに直結すると考えています。

 

相手が何を聞きたいのかをくみ取ることが出来れば的外れなことを言う心配はなくなりますからねー。

 

喋ることも大事ですが、話を聞くことが出来れば大体なんとかなります。

 

 

後はまぁ私が非常にひねくれた人間だからかもしれませんが、苦手な人ってのはやはり存在します。

それは僕だけに限りません。

 

僕が誰かを苦手なように、僕のことを苦手な人も恐らく存在します。

そうした時にどうするのかも問題の一つです。

 

人間十人も集まれば、どこかに好き嫌いは発生すると思っているので、仕方がないのかもしれません。

 

 

せいぜい嫌われないないようにすることが一番いいのだと思います。

その為にも

 

「人の話は聞きましょう」

 

 

人間しゃっべてる時が一番気持ちいいものです。

自分は好き勝手喋りたいからブログを書き始めました。

 

チラシの裏に書くよりかは面白いかもしれません。

 

 

皆さんも人付きあい、もしくは宇宙人狼で困ったり、耳を傾けることをお勧めします。

耳を傾けて、その人が永遠の自分の話しかしない時は、笑って流すか縁を切ることをお勧めします。

 

いい大人ならこちら側にターンを回してくれるはずです。

永遠にターンが回ってこないドラクエなんてつまらないだけです。

 

今回は以上です。

途中から自分でも書いてて何を言ってるんだろうとか思い始めてしまいました。

このゲーム、宇宙人狼には人付き合いの難しさが詰まっていると思います。

それもえらく生々しい難しさです。

 

出来れば簡便願いたい、そんな感じです。

でもそういう部分も含めて「among us」なのかもしれません。

 

結局ゲームをするときに重要なのはどのゲームかではなく、誰と遊ぶかが重要なのかもしれません。

 

 

ところで無知な私で申し訳ないのですが、among usってどういう意味なんでしょう。

英語力のない私には分からないです。

よろしかったら、コメントで教えてください。

 

これも一つの人助けです・・・

 

まさかの無料! シンプルで奥深い「ロケットリーグ」

どうもトムです。

 

久しぶりに記事を書くので書き方を綺麗さっぱり忘れております。

何から手を付けていいのやらもうさっぱりなんですが今回はタイトルにもある通り

 

「ロケットリーグ」

 

というゲームを紹介したいと思います。

 

知っている人からすればすごい今更なタイトルだとは思いますが、最近ふとしたことで存在を再認識して、久しぶりにプレイしたらやっぱり面白かったので今回取り上げたいと思いました。

 

 

この作品は2015年に発売されたタイトルです。

 

もう五年も前のタイトルなんですね。

 

ざっくり作品紹介致しますと

「ブースト付きラジコンカーでサッカーするゲーム」

それ以上でもそれ以下でもありません。

本当にこれをひたすらやります。

それがめちゃくちゃ面白いんです。

 

この作品は過去一度大きく盛り上がったことがあります。

それは「PSplus会員へのフリープレイ配信」です。

 

PSplus特典に関しては過去記事を参照ください。

 

tomtomfuture.hatenablog.com

 

当時知名度の低かったこの作品を一気に押し上げた現象であり、プレイ人口を大きく拡大しました。

自分その時にプレイした一人です。

 

触った感想としては「出来ることは非常に簡単でやり易い」のに対し「理想の挙動を実現するのは非常に難しい」作品だと感じました。

 

めちゃくちゃ簡単に言うならば

 

「シンプルで奥深い」

 

そういう作品です。

 

このゲームの操作は極めて簡単。

やれることって言ったら

移動

ブースト

ジャンプ

ブレーキ

バック

 

出来ることはこれだけです。

最初のチュートリアルで基本操作の全てを教えてくれます。

 

「なるほど、簡単そうじゃないか」

その通り、ロケットリーグは非常に簡単なゲームです。

 

ですがプレイを続ければこのゲームは非常によくできていることに気づきます。

 

まず「操作は簡単です」

これは事実ですが「それが出来る」とは言ってません。

 

ショートをセーブすること。

ドリブルでゴール前に持っていくこと。

シュートをゴール方向にちゃんと打つこと。

人によってはそもそもボールに当てること。

 

サッカーにおいての基本行動がそもそも簡単ではありません。

 

だって操作するのは人間ではありません。

ラジコンカーなのですから。

 

車は急には曲がれません。真横のボールがただ通り過ぎるのを眺めるだけの屈辱など日常茶飯事です。

 

そんなおぼつかない動きの選手たちがピッチでボール目掛けて走り回ります。

作戦なんてあったものではないです。

 

その結果オウンゴールが多発します。

非常に愉快な光景です。

 

そんな見たこともないサッカーをしながら少しずつ上手くなっていきます。

人よりは出来ないが多少はボールに当てるようになった。

 

人間は成長できる生き物であり、それが喜びに繋がります。

「あー楽しいなぁこのゲーム」

そう思いながらプレイを続けていきます。

 

 

やがて衝撃的な光景を目撃します。

あいつらは壁を走り、空を飛び、私を消し炭にします。

法なんてあったものではありません。

 

ルールは一つ。ゴールにぶち込め。

なるほどシンプルでいいじゃないか。

 

「やってやらあ!!(出来ない)」

 

そんなこんなを繰り返しながらやいのやいの言いながら楽しむゲームです。

 

 

フリープレイで登場した時この作品をあの有名タイトル

スーパーマリオ」に例えている人がいました。

 

曰く「マリオとこの作品は似ている。」

「出来ることは全て最初に提示しているが、それを駆使しないと勝利することは出来ない。」

「シンプル操作で奥深い作品である点はマリオを彷彿とさせる。」

 

確かそんなことを書いていました。

いい作品だなぁとしみじみ思いました。

 

 

そんな今作、なんで今更もう一回遊び始めたかと言うと、

なんと去年から無料になっているんですよね。

 

PC、PS4、スイッチを持っていれば無料で遊べます。

更に、クロスプラットフォームにも対応しているので誰でも一緒に遊べます。

またこの作品は基本は3VS3のチーム戦です。

最大人数は4VS4なので合計8人まで遊ぶことが出来ます。

 

あなたもシンプルで奥深い、新時代?サッカーを楽しんでみませんか?

 

 

 

 

 

今回は以上になります。

久しぶりの記事と久しぶりのロケットリーグ。

最高に楽しかったです。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

それではまたどこかでお会いしましょぅ。

さようなら~