セクシー美女での天使狩り 「ベヨネッタ」 感想・レビュー
ゲーム好きあるある。
スマブラに出てきたキャラクターのゲームなんかやってみたくなりがち。
どうも皆さんこんにちわ。
今回のピックアップゲームはこちら、ベヨネッタです。
ベヨネッタってなんぞ??
って人もいるかもしれないので、簡単に説明すると
「メガネの手長足長なセクシー美女が天使を四丁の拳銃でボッコボコにするゲーム」
まぁ大体こんな感じの作品です。
ホントつい先日クリアしたのでその感想でも書いていきたいと思います。
プレイしたのはsteam版です。
ヴァンキッシュとのセットでの商品です。
今のんびりとヴァンキッシュの方プレイしているので、クリアしたらまたこのブログも更新したいと思っています。
それでは行ってみましょう!
いつもどおり5つの部門に分けての評価になります。
グラフィック
まずはグラフィックです。
評価は8.5です。
このゲームが発売された当時の最新のゲームハードはPS3、XBOX360でした。
確か最初はこのゲームは360で発売されて、その後PS3に移植されたような気がしています。
流石に今のゲームに比べたら時代を感じる部分はありますが、メインとなる造形物。
キャラクターなんかは非常に綺麗に作られており、酷いと感じるようなことはありませんでした。
PCなんでフレームとかも自分で決められたので不満もありません。
私がこのゲームのグラフィック関連で気になった点はベヨネッタ全体のデザインです。
まず主人公で操作キャラのベヨネッタですが、マジで最初見た時は衝撃的でした。
何がってマジで足がクッソ長い!!!!!!
本当にビックリするぐらい長い!!!!!!
足が長い人の方が魅力的なのは分かるがそれにしたって長すぎると思いました。
ネットミラクルショッピングの足が長いやつを思い出しました。
↓参考画像
いやもちろんこれほどまでに酷い訳ではありませんよ!
でもなんか微妙に既視感があるというか、しっくりきてしまったのも事実。
全体的にキャラクターの等身は高め、そして足長手長です。
そこは少し受け入れるのに時間がかかりましたね。
音楽
8.5
ベヨネッタの担当声優はマジでピッタリだと思う。
ああいうセクシーな声が出せるのって本当に強みですよね。
マブカプでモリガンの声聞いた時にも同じことを思いました。
Hなのは強い、これは世界共通です。
BGMもクライマックスを使う時に流れる曲は非常に印象に残る上に、カッコイイし盛り上がる曲なのでお気に入りです。
スマブラの参戦PVでも使用されてましたね。
ベヨネッタを代表する曲なのではないでしょうか。
という曲名です。私はとても好き。
ゲームbgmあるあるというか当たり前のような話ですが、作品に合ってる曲はいいものですね。
これぞゲーム音楽の醍醐味だと思います。
キャラクター
7.5
キャラクターで考えた時に一番大事になるのはこのゲームの場合操作キャラクターのベヨネッタです。
ベヨネッタがいいキャラかどうかでここの評価は大きく変わります。
私個人としては上のグラフィックの項目でも書いたようにベヨネッタのデザインは最初はあまり好きではありませんでした。
プレイしていく内に気にならなくはなりましたが、それもまた事実です。
他のキャラも同様ですね。
ベヨネッタに関してはどこかかわいらしさもあって好きなキャラです。
スマブラの参戦PVで海外のゲーマーが発狂してた理由もよくわかります。
まぁその後別の意味で発狂するんですけどね・・・
ただこの作品の性質上仕方がないんですが、どうしても比較対象がダンテになるんですよねぇ。
DMCシリーズのダンテと比較するとやっぱりダンテのが私は好きなんですよねぇ。
ここは好みなのでしょうがないですし、作品として表現したい事柄も別になるので違いはもちろんあります。
ベヨネッタの一番の違いとしては女性である点は他のゲームの主人公と大きく違う部分だと思います。
途中で出てくるセレッサへの母親のような行動だったりは非常に魅力的です。
さっき言ったダンテには絶対に出せない魅力です。
故に私はベヨネッタは非常に好きです。
プレイしている最中に好きになりました。
明確にプレイ前より好きになりました。
ただ私はセレッサが正直好きじゃないんですよねぇ。
単純に子供が苦手だからかもしれないが、ああいうポジションのキャラクターがどうしても苦手で・・・
他によく登場するハゲ、ヘタレデブ、チェシャなんかは全然気にならなったんですけどね。
特にルカの立ち位置は非常においしい立ち位置だったと思います。
ただどうしても子供は好きになれませんでした。
なので評価としてはかなり辛い採点になってます。
後は全体的にデザインは賛否分かれると思います。
自分も最初は非常に苦手でした。
特に天使のデザインはかっこいいというよりも気持ちわるの方が勝りました。
あれはそういう風に描かれているのか、はたまたセンスの問題で微妙にダサい感じになってしまったのか定かではないですが、少なくとも好みではありませんでした。
エンディングの部分にキャラクターの一大絵巻みたいなものを出してましたが、どういう反応をすればいいのか困りました。
ここに関しては次回作からどうなっているのか、あくまでそういう味なのかわからないですが、プレイしていないのでなんとも言えないです。
ストーリー
8点
正直結構のんびりとやってたのであんまり覚えていない。
あくまで私の考えですが、ここはあまり今作では気にしておりません。
ベヨネッタの魅力はシステムの方が重要だと思っていましたし、遊んだ時もそこをメインにして遊んでいましたから。
ここに関してはちゃんと考察などをして遊びたい方は実際に遊んでみるか、他の方のストーリーもしっかり読み込んでいる方の記事をお読みになった方がいいと思います。
システム
9点
ここに関してはマジで面白かった!
私回避を攻撃に転用できるシステムがスゴイ好きなんですよ。
テイルズオブグレイセスとか回避することでこちらにメリットがあるゲームは非常に遊んでて楽しい。
ただ避けることにならないのはいいですね。
ただせっかくのウイッチタイムが使えない相手がいたりしてのは残念でした。
なんども回避すれば発動したのかもしれないですが、一回回避して発動しないのならば何もないと思ってプレイしてました。
この回避アクションに関してはDMCと明確に違う部分であり、明らかにDMCよりも優れていると私は思っています。
スゴイよかったです。
後これは自分のプレイスキルのなさが原因の問題なのですが、正直刀めっちゃ強くて四丁拳銃殆ど使わなかったんですよねぇ。
最初はもちろん拳銃を使ってたんですけど、途中で攻略がスムーズにいかなくなり、刀にしてみたらマジで世界が変わりました。
スルスル進む、全然火力が違う。
すげえ!!!!!
ただこれベヨネッタのイメージじゃねえ!!!!!
俺はセクシーなお姉さんが敵をハチの巣にしてるのを期待してたんだ!
蓋を開ければ長い刀でザックザック敵を切り裂いてる。
これじゃバージルでいいじゃねえか!!
そんなこんなを思いました。
いやまぁ楽しかったですけど・・・
なんか、違うやん??
総合得点
グラフィック 8.5
音楽 8.5
キャラクター 7.5
ストーリー 8
システム 9
合計 41.5 倍にすると83点。
まぁこんなもんじゃないでしょうか。
今回は以上です。
ネットで見た話しですがベヨネッタの制作で一番揉めたのは、ベヨネッタをメガネにするかいなかだそうです。
新作を待ち望まれ、ようやく3の発表があったベヨネッタシリーズ。
今後の展開にも注目です。
今回の記事が面白いと思った方は是非コメントなどをよろしくお願いします。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
さようなら。