tomtomfutureのブログ

ゲーム好きな男が普段の生活やらゲームやら野球やら、あーだこーだしたことを書いていきます。最近はウマ娘に傾倒してます。

スタイリッシュ洋画風アクション 「VANQUISH」 感想、レビュー

皆さんこんにちわ。

知り合いから「そのゲームどっから探してくるねん」って聞かれることがあるトムです。

 

さて今回遊んだゲームはプラチナゲームズ開発のTPS

VANQUISH

バイオハザードシリーズなどを開発した三上真司などが参加しています。

 

正直バイオは触ったことがないのでどういった共通点があるのかは分からないんですが、面白ければそれでヨシ!

 

今回も五項目

グラフィック

キャラクター

音楽

システム

ストーリー

で評価を付けていきたいと思います。

 

 

大まかにこの作品の紹介。

アメリカとロシアのドンパチ。

理由は正直よくわからん。

ピーチ姫ポジションの博士を取り返しにいくよ。

膝から滑り迫る術を持つ主人公を使ってスタイリッシュに敵を撃ち倒そう!!

 

 

それでは行ってみましょう!

・グラフィック

正直に書きます。

めちゃくちゃ綺麗だと思います。

この作品自体はPS3、360時代の作品なので多少は多めに見ることは出来ます。

けど正直本当に全然気にならなかったのが本音です。

 

セット販売してあるベヨネッタは多少古臭さを感じたんですが、今作にはそれを感じませんでした。

 

センスの問題か描写の仕方か、ジャンルの違いか。

とにかく綺麗に感じました。

 

後は人間の描写が少なく、メカメカしいものが多かったのもグラフィックを誤魔化せた要因なのかもしれません。

 

 

主人公のスーツのデザインとか非常にカッコよかったし、ようするに綺麗だということだ。

 

評価はかなり高いので9.5です。

・キャラクター

そもそものキャラクターが少ない。

描写が濃くなったと考えればいいのかもしれないが、それが魅力に繋がってるかどうかは疑問。

 

おそらくこのゲームはキャラクターがそこまで重要ではないのかもしれない。

ストーリーもキャラクターも「雰囲気」で乗り切ってる作品。

 

細かな描写なんてものはないです。

そこに期待して買わないでください。

 

なのでおのずと点数は低いです。

ただまぁ主人公のノリ自体は好きでした。

 

それを加味して7.0です。

 

・音楽

BGMは全く印象に残っていません。

戦闘が激しいのでそれどころではない。

 

声優さんの演技は上手かったです。

特に違和感もなかったですし、アニメっぽい声の方も居ませんでした。

普通に聞けました。

 

ただ曲は本当に記憶にない。

エンディングのふざけたスタッフロールで曲が流れてたかすら覚えてない。

 

なので可もなく不可もなく7.5です。

・システム

このゲーム最大の魅力。

マジで面白い。

このゲームは本当にシステムに全力投入してる。

逆に言えばそれ以外の要素はこの部分を引き立てるだけの要素でしかなく、評価が低くても別にいいのかもしれない。

 

まず操作性が非常によくレスポンスが早いこと。

時々操作的な意味で詰まることもありましたがおおむね問題ありませんでした。

 

このゲームならではのシステム、スローモーションでの射撃はそれをしているだけでゲームの演出、映画のワンシーンのようであり、それを操作出来る、その状況で敵を倒す快感はこのゲームでしか味わえない大きな魅力です。

 

ダメージが大きくなるとスローモーションが強制発動するのもピンチ感とゲーム性が両立されてて個人的には好き。

武器の一部が使用出来なくなるのだけは勘弁してほしいとは思ったが。

 

とあるボス戦にて

体力が残り僅か→スローモーションで打撃(サマーソルト??)→相手のけぞる→着地までの時間でマシンガン乱射→体力を削り切って勝利!!

この流れが出来たのでめちゃくちゃ楽しかったです。

 

スローモーション中に相手の攻撃の軌跡が見えるのも、攻撃を避けてる感が出ていいですね。

謎のスライディングをしながら突っ込んでいくのも好きでした。

 

あれを見た時ペルソナ4のりせちーのOPでのカットを思い出して、一人でテンション上がってた。

変なところで別ゲーと繋がるの面白い。

 

 

このゲームにアクション性、ゲーム性を求めている方は是非お勧めします。

そのぐらいこのゲームのアクションは面白かった。

 

なので評価は9.5です。

自分に腕がもっとあればもっとカッコよく、快適に、気持ちよく遊ぶことが出来たのだと思います。

逆に言えば自分でも楽しめたので、ある程度ゲームが上手くない人でも楽しめるのかもしれません。

 

後はリトライまでの速さ、チェックポイントの多さもこのゲームを快適にしてる要素の一つだと思います。

そこも含めて高評価です。

 

 

・ストーリー

正直全く気にしてなかった。

というのもあまりストーリーをこの作品に求めてなかった。

なのでざっくり評価すると気にならない程度にはあった程度でした。

 

ネットによると微妙という意見もありますが私は気にしてなかったです。

ラスト以外は

 

たまにあるんですよね。こういうの

マジでプレイしている時に「え、終わり!??」ってなる。

そんなビックリするレベルの打ち切りエンド。

 

 

そしてこのゲームは発売から10年以上経ってますがもちろん続編は出ていません。

なのでその後どうなったかはまるで分かりません。

 

なんなら今回のリマスターが出たのでさえビックリした人もいるのではないでしょうか??

 

今回のゲームのシナリオ内容はハッキリ言って殆ど覚えていないのですが、それでも分かるぐらいラストは打ち切りでした。

海外っぽいと言われればそうなのですが、それでも残念な出来のシナリオでした。

 

なので評価は6にしておきます。

 

 

 

総評

グラフィック 9.5

キャラクター 7

音楽7.5

システム 9.5

シナリオ 6

 

これを合計して、倍にした点数は79。

個人的な体感はもうちょっと点数高いイメージでしたが、思いのほか低い点数になってしまいました。

ただ全体的に点数の差が激しく、このゲームに何を求めるか?において評価が変わると思います。

 

自分は上記の通りゲーム性を求めて遊んだので評価はかなり高いです。

それでもシナリオのぶつ切り感は微妙だと感じましたが・・・

 

 

全体のプレイ時間は8時間ぐらいだったかな。

値段や財布と相談という形になりますかね。

 

最近はかなり安くなってますし、短くてもいいから楽しいシューターがしたいという方がいるのであればかなりオススメです。

 

このゲームの前に僕がプレイした作品であるベヨネッタとのセット販売もありますので興味がある方はどちらも調べて見てはどうでしょうか??

 

tomtomfuture.hatenablog.com

 

前に投稿したベヨネッタの感想記事です。

こちらもこちらで面白かったです。

私としてはヴァンキッシュのが好みでした。

 

 

かなりオススメの作品です。

是非遊んでみてください。

 

それではまた次回どこかでお会いしましょう。

さようなら~。

 

 

 

 

 

 

ゲームのクイズを作ろう!その2 任天堂編

今日も今日とてゲーム日和。

今日も今日とてクイズ制作。

 

私の休日どこへやら。

最近の悩みというか、ちょっとした考え事なんですが、こういうブログ書く時間とゲーム遊ぶ時間の両立が出来ないことにどっち優先のがいいんだろうということが生きる上での難点になっております。

 

今回も任天堂関連の事柄からのクイズを作っていきます。

 

 

それでは行ってみましょう。

今回も十問です。

 

問題の下の方に答え書いておりますのでスクロールのしすぎにはご注意ください。

 

 

 

 

第一問

当初の名前は「ポポポ」だった、別名を「ピンクの悪魔」という、吸い込んだ敵の能力をコピーすることが出来るキャラクターはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え カービィ

元々のタイトルは「ティンクル☆ポポ」だったそうな。

ある程度完成はしていたそうだがお蔵入りになり、結果カービィが作られたそうな。

 

 

 

第二問

制作途中のタイトルを面白くないからということで、0から作り直させるというエピソードが有名な、任天堂ゲームクリエイターは誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え 宮本茂(ミヤモト シゲル)

上記のエピソードは通称「ちゃぶ台返し」として、親しまれている?かどうかは分かりません。

主な被害先はゼルダの伝説シリーズらしい。

 

 

第三問

登場すると非常に長い説教をする姿が印象的な、ゲームをセーブせずに電源を消してしまうと登場するどうぶつの森シリーズのキャラクターは誰でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

リセットさん

 

因みに私はどうもりを遊んだことがないので彼の被害にあったことはありません。

他の人のどうもりを勝手に電源落として被害者を増やしたことならあります。

申し訳ありませんでした。

 

 

 

第四問

原案・総監督・脚本を高橋哲哉氏が手掛けた為このタイトルがつけられた、巨神と機神の体の上を冒険するRPGのタイトルは何?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ゼノブレイド

もともとのタイトルは劇中で登場する武器「モナド」だったそうな。

スマブラで知り、プレイしましたが本当に面白かった作品でした。

 

 

第五問

よくゼルダと間違えられるキャラクターで「ゼルダの伝説」シリーズでは主人公を務める、緑の衣装が印象的な剣士は誰でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え リンク

これに関してはしょうがないのですが、リンクを知らない人ってのは結構多いんですよね。

私としても結構衝撃的なことでした。

 

 

第六問

よくタイトルを間違えられることでも有名な、現在シリーズ17作目が発売されているシュミレーションRPGはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ファイアーエムブレム

ファイヤーエンブレムと間違えられがちですが、正直しっかり覚えている人はほとんどいないと思います。

実際筆者も覚えていません。

 

第七問

有限会社ソラの設立者であり代表でもある、主な開発タイトルに「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」などがあるゲームクリエイターは誰??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え 桜井政博

おそらく世界で一番有名なゲームクリエイターではないでしょうか?

スマブラの発表動画での「サクラーイ!!」は聞いてて飽きないですね。

またいつかスマブラの新作を作ってほしいですね。

 

 

 

第八問

長い間女性であることが知られてなかった、ブロンドの髪と蒼い瞳が特徴的な「メトロイド」シリーズの主人公は誰??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え サムス・アラン

初代スマブラ遊んでる時はサムスが女性だなんて思いもしなかったものです。

 

 

第九問

「筋肉は一生の相棒」というキャッチコピーが話題になった、専用コントローラー「リングコン」を使って体を動かしながら遊ぶゲームは何??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え リングフィットアドベンチャー

このゲームのRTAはこのゲームの為に体を鍛えるというある意味においての矛盾が生じているのがとても好きです。

 

 

第十問

身体の前で八の字にした後「直接」と言いながら突き出すポーズが印象的だった、10年以上に渡って任天堂の社長を務めていた人物は誰でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え

岩田聡

岩田さんが亡くなった後他の方々が直接ポーズしてるのはなんか非常にいいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

今回はこれで以上です。

前回に比べて遥かに難しいと思います。

ジャンルを絞るとかなり出題に困りますね。

難易度や問題の方向性とかにはかなり悩みますね。

 

なにかご意見などがあれば、コメントやTwitterのDMなどをお願いします。

それではこれで、皆さんまたどこかでお会いしましょう。

さようなら~。

 

ゲームのクイズを作ろう!その1 任天堂編

皆さんこんにちわ。

ゲームってのは今年も年末が近づいてまいりました。

 

何より最近めっちゃ寒いです。

寒がりな私としては本当に簡便してほしいです。

 

 

今回からは新企画。

あんまり世の中にない気がする「ゲームのクイズ」を作ってみようと思います。

クイズゲーム」ではないです。ご理解ください。

 

今回は任天堂編です。

なので任天堂関連の問題しか出ません。

 

自分がクイズ結構好きなんですが、クイズを作ったことは当然ながらないので、クイズの構文だったり構成が出来てない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

全部で10問です。

問題を下にスクロールするとその問題の答えが書いてあります。

スクロールしすぎて答えを見ないように気を付けてください。

 

それでは行ってみましょう!

 

 

 

第一問

世界的に人気な任天堂の看板キャラクター「マリオ」が初登場したゲームタイトルはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ドンキーコング

 

アーケードゲームで81年に稼働した作品で初登場。

この作品で登場するドンキーコングスマブラなどに登場するドンキーとは別人(別ゴリラ??)

 

 

 

第二問

 

開発段階での仮称は「レボリューション」だった、従来のパッド型ではなくリモコン型のコントローラーを採用したゲーム機はなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え wii 

レボリューションは革命、本当にゲーム業界にとっての革命だったのかもしれません。

 

 

第三問

 

ニンテンドーDSの「DS」とは(Developers’System)となんの略でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え  Dual Screen ※ダブルスクリーンでも可

 

DSは画面が二個あるのがゲーム機としての大きな特徴です。

それがこの問題の答えでもあります。

 

 

第四問

 

開発段階での仮称が「竜王」だった、任天堂の様々なキャラクターが参戦するアクションゲームのタイトルはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え 大乱闘スマッシュブラザーズ

 

最初は任天堂のキャラクターを出す予定がなかったそうな。

 

 

第五問 実は原作では一度も使用したことがないことでも有名な「キャプテン・ファルコン」の必殺技はなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ファルコンパンチ

 

実はスマブラのオリジナル技です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六問 ではキャプテン・ファルコンが主人公のゲーム「F-ZERO」はどういったジャンルのゲームでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え レースゲーム

現状はマリオカートの影響で新作はゲームキューブから止まっている作品です。

続編は出るのだろうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第七問 ゲーム「マリオカートシリーズ」に登場するスキルの一つである「NISC」とはなんという言葉の略でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え No Item Short Cut(ノーアイテムショートカット)

 

アイテムを使用せずにコースをショートカットする技法のこと。

頭文字をとって「ニスク」と呼ばれる。

マリオカートをやり込む際に必要になるスキルです。

 

 

第八問 任天堂のゲーム機で一番の失敗作とも呼ばれ、世界初のVRゲーム機とも呼ばれるハードはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え バーチャルボーイ

ゲーム屋さんにおいてあるやつを一回遊んだことがありますが、まさしく時代が早すぎたゲーム機だと思います。

要するに別に面白くなかったです。

 

 

 

第九問 海外ではタイトル違う作品でもあり、ウルトラセブンに登場する「カプセル怪獣」からヒントを得た、大人気育成ゲームはなんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ポケットモンスター

海外での正式なタイトルは「ポケモン

曰くポケットモンスターだと下ネタになるらしいです。

 

 

第十問 スーパーファミコンの「ファミコン」とはなんの略でしょう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え ファミリーコンピュータ

 

私は世代的にファミコンより先にスーファミを知ったので最初本当に「ファミコン」を知りませんでした。

今にして思えば変な話ですよね。

 

 

これで全十問全て終了しました。

皆さんは十問中難問正解出来ましたか??

今回は任天堂編ということで比較的簡単なのかもしれません。

 

難易度に関しては自分もまだあんまり分からないので、クイズの難易度に関してだったりとか、オススメのネタなどあればコメントやTwitterのDMなどに是非送ってほしいです。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

さようなら~。

 

 

セクシー美女での天使狩り 「ベヨネッタ」 感想・レビュー

ゲーム好きあるある。

スマブラに出てきたキャラクターのゲームなんかやってみたくなりがち。

 

 

どうも皆さんこんにちわ。

今回のピックアップゲームはこちら、ベヨネッタです。

 

ベヨネッタってなんぞ??

って人もいるかもしれないので、簡単に説明すると

 

「メガネの手長足長なセクシー美女が天使を四丁の拳銃でボッコボコにするゲーム」

まぁ大体こんな感じの作品です。

 

 

ホントつい先日クリアしたのでその感想でも書いていきたいと思います。

プレイしたのはsteam版です。

 

ヴァンキッシュとのセットでの商品です。

今のんびりとヴァンキッシュの方プレイしているので、クリアしたらまたこのブログも更新したいと思っています。

 

 

それでは行ってみましょう!

いつもどおり5つの部門に分けての評価になります。

 

 

グラフィック

 

まずはグラフィックです。

評価は8.5です。

 

このゲームが発売された当時の最新のゲームハードはPS3XBOX360でした。

確か最初はこのゲームは360で発売されて、その後PS3に移植されたような気がしています。

 

流石に今のゲームに比べたら時代を感じる部分はありますが、メインとなる造形物。

キャラクターなんかは非常に綺麗に作られており、酷いと感じるようなことはありませんでした。

 

PCなんでフレームとかも自分で決められたので不満もありません。

 

私がこのゲームのグラフィック関連で気になった点はベヨネッタ全体のデザインです。

 

まず主人公で操作キャラのベヨネッタですが、マジで最初見た時は衝撃的でした。

何がってマジで足がクッソ長い!!!!!!

 

本当にビックリするぐらい長い!!!!!!

 

足が長い人の方が魅力的なのは分かるがそれにしたって長すぎると思いました。

ネットミラクルショッピングの足が長いやつを思い出しました。

↓参考画像

f:id:tomtomfuture:20211217164706j:plain

 

いやもちろんこれほどまでに酷い訳ではありませんよ!

でもなんか微妙に既視感があるというか、しっくりきてしまったのも事実。

 

全体的にキャラクターの等身は高め、そして足長手長です。

そこは少し受け入れるのに時間がかかりましたね。

音楽

8.5

 

ベヨネッタの担当声優はマジでピッタリだと思う。

ああいうセクシーな声が出せるのって本当に強みですよね。

マブカプでモリガンの声聞いた時にも同じことを思いました。

 

Hなのは強い、これは世界共通です。

 

BGMもクライマックスを使う時に流れる曲は非常に印象に残る上に、カッコイイし盛り上がる曲なのでお気に入りです。

スマブラの参戦PVでも使用されてましたね。

ベヨネッタを代表する曲なのではないでしょうか。

という曲名です。私はとても好き。

 

ゲームbgmあるあるというか当たり前のような話ですが、作品に合ってる曲はいいものですね。

これぞゲーム音楽の醍醐味だと思います。

 

キャラクター

7.5

 

キャラクターで考えた時に一番大事になるのはこのゲームの場合操作キャラクターのベヨネッタです。

ベヨネッタがいいキャラかどうかでここの評価は大きく変わります。

 

私個人としては上のグラフィックの項目でも書いたようにベヨネッタのデザインは最初はあまり好きではありませんでした。

プレイしていく内に気にならなくはなりましたが、それもまた事実です。

他のキャラも同様ですね。

 

ベヨネッタに関してはどこかかわいらしさもあって好きなキャラです。

スマブラの参戦PVで海外のゲーマーが発狂してた理由もよくわかります。

まぁその後別の意味で発狂するんですけどね・・・

 

ただこの作品の性質上仕方がないんですが、どうしても比較対象がダンテになるんですよねぇ。

DMCシリーズのダンテと比較するとやっぱりダンテのが私は好きなんですよねぇ。

 

ここは好みなのでしょうがないですし、作品として表現したい事柄も別になるので違いはもちろんあります。

ベヨネッタの一番の違いとしては女性である点は他のゲームの主人公と大きく違う部分だと思います。

 

途中で出てくるセレッサへの母親のような行動だったりは非常に魅力的です。

さっき言ったダンテには絶対に出せない魅力です。

 

故に私はベヨネッタは非常に好きです。

プレイしている最中に好きになりました。

 

明確にプレイ前より好きになりました。

ただ私はセレッサが正直好きじゃないんですよねぇ。

 

単純に子供が苦手だからかもしれないが、ああいうポジションのキャラクターがどうしても苦手で・・・

他によく登場するハゲ、ヘタレデブ、チェシャなんかは全然気にならなったんですけどね。

 

特にルカの立ち位置は非常においしい立ち位置だったと思います。

 

ただどうしても子供は好きになれませんでした。

なので評価としてはかなり辛い採点になってます。

 

後は全体的にデザインは賛否分かれると思います。

自分も最初は非常に苦手でした。

 

特に天使のデザインはかっこいいというよりも気持ちわるの方が勝りました。

あれはそういう風に描かれているのか、はたまたセンスの問題で微妙にダサい感じになってしまったのか定かではないですが、少なくとも好みではありませんでした。

 

エンディングの部分にキャラクターの一大絵巻みたいなものを出してましたが、どういう反応をすればいいのか困りました。

ここに関しては次回作からどうなっているのか、あくまでそういう味なのかわからないですが、プレイしていないのでなんとも言えないです。

 

ストーリー

8点

 

正直結構のんびりとやってたのであんまり覚えていない。

あくまで私の考えですが、ここはあまり今作では気にしておりません。

 

ベヨネッタの魅力はシステムの方が重要だと思っていましたし、遊んだ時もそこをメインにして遊んでいましたから。

 

ここに関してはちゃんと考察などをして遊びたい方は実際に遊んでみるか、他の方のストーリーもしっかり読み込んでいる方の記事をお読みになった方がいいと思います。

 

システム

9点

 

ここに関してはマジで面白かった!

私回避を攻撃に転用できるシステムがスゴイ好きなんですよ。

 

テイルズオブグレイセスとか回避することでこちらにメリットがあるゲームは非常に遊んでて楽しい。

ただ避けることにならないのはいいですね。

 

ただせっかくのウイッチタイムが使えない相手がいたりしてのは残念でした。

なんども回避すれば発動したのかもしれないですが、一回回避して発動しないのならば何もないと思ってプレイしてました。

 

この回避アクションに関してはDMCと明確に違う部分であり、明らかにDMCよりも優れていると私は思っています。

スゴイよかったです。

 

後これは自分のプレイスキルのなさが原因の問題なのですが、正直刀めっちゃ強くて四丁拳銃殆ど使わなかったんですよねぇ。

 

最初はもちろん拳銃を使ってたんですけど、途中で攻略がスムーズにいかなくなり、刀にしてみたらマジで世界が変わりました。

 

スルスル進む、全然火力が違う。

すげえ!!!!!

 

 

ただこれベヨネッタのイメージじゃねえ!!!!!

 

俺はセクシーなお姉さんが敵をハチの巣にしてるのを期待してたんだ!

蓋を開ければ長い刀でザックザック敵を切り裂いてる。

 

これじゃバージルでいいじゃねえか!!

 

そんなこんなを思いました。

いやまぁ楽しかったですけど・・・

 

なんか、違うやん??

 

 

総合得点

グラフィック 8.5

音楽     8.5

キャラクター 7.5

ストーリー  8

システム   9

 

合計 41.5 倍にすると83点。

 

 

まぁこんなもんじゃないでしょうか。

 

 

今回は以上です。

ネットで見た話しですがベヨネッタの制作で一番揉めたのは、ベヨネッタをメガネにするかいなかだそうです。

 

新作を待ち望まれ、ようやく3の発表があったベヨネッタシリーズ。

今後の展開にも注目です。

 

 

今回の記事が面白いと思った方は是非コメントなどをよろしくお願いします。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

さようなら。

 

 

 

 

ウマ娘から知った実際の競馬のレース (2000年 マイルCS アグネスデジタル)

            大外一気が良く似合う。

 

皆さんこんにちわ。

今日は記事を書くんですけど、いつもとは少し違った感情で書いております。

 

基本的に記事を書きたくなったから書くのが私の方針というかやり方なんですけど、今回のその書きたくなった理由はスゴイ単純です。

 

 

名馬、アグネスデジタルの訃報です。

 

 

ウマ娘以前は全く知らなかったのですが、最近はウマ娘に出てくる引退馬の写真とかがTwitterとかで流れてくることが多かったです。

 

中でもウイニングチケットとかは今でもよく流れてきます。

アグネスデジタルもその一頭でした。

 

 

最近の写真は一目見るだけでやつれていたというか、素人目に見ても元気無さそうな感じでした。

もうかなりの高齢だったので、まぁ、そういうこともあるだろうなとは思っていました。

 

 

それでもまぁ、ショックでしたね。

 

 

亡くなったのは名馬アグネスデジタルなので、ウマ娘のデジタルの話をしてもしょうがないというか、どっちかというと馬の方の話をしたいと思いました。

 

 

 

なので今まであまり見たことがなかったアグネスデジタルのレースを見ようと。

似たような考えの人が多かったんでしょうね。youtubeのおすすめのところに上がってきました。

 

 

2000年 マイルチャンピオンシップ

 

 

 

さっそく行きましょう。

 

 

 

 

2000年というとデジタルはクラシック世代。

他にいる同期だとエアシャカールアグネスフライトなんかですかね。

 

ですがアグネスデジタルはクラシック三冠を走っていません。

まぁ主戦場ダートですしね、デジタル。

 

 

なのでこの当時「芝のレースで勝ったことなかった」んだそうです。

 

 

 

ほう、最初からいきなり飛ばしてくるじゃないか。

しかもいきなりG1レースだと。

 

 

ほう、やるじゃないか。

まぁ普通に考えて勝てる見込みは少ないですよね。

 

芝のレースに出ていない訳ではないが勝ったことのない、ダートメインの三歳馬。

勝てそうとは全く思いません。

 

実際馬券での評価も低く13番人気。

うーんこりゃいかん。

 

どう考えてもダメな感じしかしない。

そんなこんな考えながらレースの映像を見ました。

 

私の拙い知識ではキングヘイローぐらいしか分からない。

一番人気はダイタクリーヴァ

二番人気はブラックホーク

 

 

レースは芝の状態がいいのかレコードすらも期待できる。

実際に解説の人はかなりのタイムが出るだろうみたいなことを言ってた。

 

レースがスタートするとデジタルはかなりの後方に待機する。

マイルのレースなんでやっぱり展開がかなり速い。

 

 

しかも時計もかなり早いからマジで速い。

追い込みが得意なはずのキングヘイローが中断グループにいること、それより後ろにデジタルがいる。

 

後方の馬これ届かないだろこれ、なんて思いながら見てました。

直線に入ると抜け出したのはダイタクの二頭。

 

 

私はそんなことは気にせず後方にいる一頭を見つめ続けた。

アグネスデジタルは後方でもがいている。

 

出口を、駆け抜けられる道筋を探している。

 

上がってきたのはダイタクの二頭。

残り少し、カメラのスイッチャーが切り替えた瞬間!!

 

実況「大外からアグネスデジタル!!」

 

 

とんでもない勢いで大外から飛んできたデジタル。

いやこれがね、マジで早えの。

 

すげえ勢いで飛んできて一瞬で全てを抜き去るのよ。

2001年の天皇賞秋にテイエムオペラオーを倒した時と同じく大外からの直線一気。

 

本当に早いし、かっこいいし、何より見てて最高に気持ちいい!

全て一瞬でなぎ倒す爽快感。

 

 

見てて気持ちいいレースってのはこういうののことを言うんだよなぁ。

本当に気持ちのいいレースでした。

 

 

実は白井調教師も勝つと思ってなかったのは内緒。

 

いいレースだなと思ったし、こうしてこのレースを見る機会が出来たのはよかったと思います。

芝とダートの二刀流。

 

もっともっとアグネスデジタルのレースはこれから注目される機会があるのではないでしょうか?

私は全般として知識が少ないのですが、こういうレースは知識がなくてもパッと見面白いレースなので、いろんな人に見てほしいですね。

 

 

ウマ娘から入っていろんな競走馬のレースを見てほしいなぁと思います。

デジタルに限らずね。

 

 

 

今回は以上です。

色んな界隈でも言われていることですが、推せるうちに推しておけ、ということなのかなとも思います。

 

 

ウマ娘というコンテンツに登場する引退馬はみな、かなり高齢です。

チケゾーやネイチャなどはものすごい高齢。

会いにいけるうちに牧場見学に行っておくのもいいと思います。

 

 

それではまた次回にお会いしましょう。

 

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「第二のテイルズ」になれるか? 「スカーレットネクサス」 感想&レビュー

皆さんこんにちわ。

本日も晴れてても雨でも、生憎の曇り空でもいいゲーム日和。

 

どうもトムです。

 

今回はクリアしたゲームの感想&レビュー。

バンダイナムコゲームス「スカーレットネクサス」

 

このタイトル出た時から結構気になってて、バンナムってゲームコンテンツかなり少ないイメージがあったんですよ。

大手のゲームメーカーなんですけど、所謂キャラゲーの発売が多くて、自社コンテンツがかなり少なかった印象があるんですよね。

 

そんな中新規タイトルの開発に重い腰を上げたことに謎の感動を覚えました。

 

アニメ風のアクションRPG

ガッツリ「テイルズ」と方向が同じ。

当然比較対象もテイルズになります。

 

自分はテイルズをそこそこの本数(大体10本ぐらい)プレイ済みなので、比較してどうだったのか。

そもそも「スカーレットネクサス」という作品としてはどうなのか。

 

 

それでは行ってみましょう!

 

 

 

1 グラフィック 

 

10点中8.5

 

まず最初はグラフィック。

この作品はPS4、PS5という現行機での発売になっています。

なので相応のグラフィックを求められます。

 

自分はPC版で遊びました。

アニメ風のグラフィックなのですが、個人的にはよく出来ていると思います。

バンダイナムコキャラゲーが多いと上で書きましたが、その分アニメ的な表現は長けているように感じます。

 

ナルティメットストームとかが顕著ですかね。

全体的に綺麗なアニメ調のグラフィックだったと思います。

これが出来るんだからテイルズでも出来るだろと思ってしまったのは内緒。

あっちはいつまでマネキンなんだ(アライズでは良くなってるように感じますが)

 

 

ただよく言われているんですが、顔のグラフィック、特に鼻周りがかなり独特な描き方をされていて、ちょっと違和感があります。

鼻の頭の部分にアニメとかでよくある影が入れられているんですが、それがどの位置からでもハッキリ映るように、3Dモデルの段階で描かれているんですよね。

 

斜めから見た時の違和感はそれほどでもないんですが、真正面から見た時の違和感はかなり大きいです。

元気な子供のキャラクターにありがちな鼻にばんそうこうつけてるみたいに全員なってます。

これだけは次回作があるならば削除するか、角度によっては描写するようにした方がいいと思います。

 

ただ全体としては綺麗に纏まっていると思います。

 

 

もう一つよく言われている点ですが、止め絵が多い影響でせっかくの綺麗なグラフィックを生かし切れていない。という意見です。

 

これに関してはその通りでかなり止め絵が多いです。

当たり前ですが止め絵のシーンでは動きません。

ムービーパートではしっかりぐりぐり動きます。

 

この止め絵に関しては少しばかりしょうがない気もします。

予算の影響で全てのシーンを動かすことは難しいだろうし、後は演出的な意味であれはあれでいいと思います。

 

鼻に比べればそこまででもないと思っている。

 

もう一つ付け足すならアニメムービーはあんまり出来がいいとは思えなかった。

使用されたのはOPのみなので、そこまで影響はないがもう一回見たいとは思えなかった。

曲はいいんだけどなぁ・・・

 

2 音楽 

 

10点中8点

 

上記でも書いた通りOP曲は結構好き。

あんまりバンドとか音楽系の知識や関心がないのだが、曰く結構有名らしい。

 

BGMは開発がテイルズチームだからか、なんか聞き覚えがある感じな気がした。

実際に作曲が一緒かどうかは分からないが。

 

曲に関してはあまりにも酷い曲なんてものは無かったと思う。

そもそも現代ゲームであまりにも酷い楽曲ってなんなんだろうという疑問がありますがね。

 

声優さんの演技は基本的には上手い人で構成されていた。

なんか一人だけ声優が本職じゃなさそうな声の人がいたので、そのキャラクターだけ妙に気になった。

(カサネの方のオペレーター)

 

調べたけど普通に声優だったような気がする。

他は普通に上手かった。

 

堀江由衣さんとかすげえな、あの声。

なんか妙にしっくりくる上に、いい感じの声なんすよね。

かわいい。(逆にかわいいことがある問題につながっていることも否めない)

 

自分はあまり声優に詳しい訳ではありませんが、聞いたことある声優は多かったです。

なんか聞き覚えがある声だったり、逆に声優を調べて「知ってるやつと全然声違うやん・・・」ってなこともありました。

 

やっぱプロってすごいっすね。

 

 

3 キャラクター

10点中7点

 

これはちょっと賛否が分かれるというか、この部分に関しては好みがあるので一概に断定は出来ません。

アニメ調のグラフィックなのでアニメアニメしてるキャラクター達です。

 

しかもかなりこってこてのキャラ付け

 

そんなにべたなことあるんか??ってぐらいべた。

 

難聴系鈍感主人公

ツンを通り越してトゲがある女性

明らかに怪しい軽い感じの男

屈強な年長者

人見知りな文学少女

包容力の大人の女性

ショタ

上から目線の嫌味なライバル

主人公のことが好きな幼馴染

 

こうも分かり易いキャラ付けしてる作品もかなり珍しい。

所謂テンプレキャラばかりだった。

 

アラシだけはパッと見とは少し違う印象があるが、それも含めて分かり易いキャラ付け。

デザインは結構全員好き。

 

 

ただマジで残念なのは見た目年齢と実年齢が殆ど噛みあってない。

合ってるのはユイト、ハナビぐらいで他はかなりガバい。

 

カサネでさえ30代、表面だけはぶりっこなアラシは50手前。

いくらなんでも年齢と見た目が嚙み合ってない!!

 

 

設定的には身体能力の維持などを目的に見た目も実年齢より若くなる、という物があるからまだ分かる(それでも違和感はある。)

ただ平均年齢の高いメンバーではあるが、じゃあ発言や行動が実年齢相応かと聞かれればそうではないと感じる場面が多く、正直年齢に関してはどうにかしてほしい部分だった。

 

 

制作もその辺を気にしていたのかハッキリと「年齢」と描写されない。

高校卒業後、組織に配属、配属後〇〇年。

 

のような書き方をされている為逆算すれば年齢を弾き出せる。

なら最初から書いておけばいいし、違和感があるならば年齢を年相応にすればよかったのにと思ってしまう。

 

 

このキャラ年齢に関しては間違いなくマイナスポイントだと思います。

次回作があるならば修正してほしい。

 

意外と?キャラクターの描写は丁寧に感じる部分も多く、そこは高評価。

ただその丁寧なキャラクター描写がメインストーリーではなく、キャラクターエピソードなのでそれを遊んでいないとどうしても違和感が生じると思う。

 

そしてこのキャラクターエピソードも消化するの結構面倒くさいのもまた難点。

キャラクター自体は丁寧に作られている印象。

 

とはいえカサネとシデンはもう少しマイルドにならんかったのかとも思う。

最終的に見ればシデンが一番好感度高いのは内緒。

 

もう少しなんとかなった部分が多かったかなぁという印象。

オーソドックスなキャラクターが多かったし嫌いではないんだが、全体的には薄味だったかなぁとも思う。

 

4 シナリオ

 

10点中7.5点

 

可もなく不可もなく。

最終盤の展開だけは意外な部分も多かったのでそこは好き。

カサネ、ユイトとダブル主人公で話を展開するので序盤の相手は何やってるんや感はめちゃくちゃ強い。

 

合流した後に全てを打ち明けるので「あぁなるほど」とはなるが、私はこの段階でもう一周する気力は正直無くなった。

 

なので私はユイト編しかやってない。

めっちゃ面白いかと聞かれたらそうではなく、めっちゃつまらないかと言われればそうではないそんなゲーム。

 

ただ展開をありきたりにしないように試行錯誤しているのは感じ取れた。

ラストの展開とか、ラスボスに対する主人公達の考えや行動はあまりない展開や考えだったのではないでしょうか。

 

もうちょっと上手く昇華出来たのでは??と思う部分があるがじゃあどうすればいいのかと聞かれれば私にはサッパリわからない。

 

シナリオライターがテイルズで言うところのアビスの人らしく、確かに似てる部分も感じた。

一番好きなシーンはユイト「俺が何も知らないのは、お前たちが何も教えてくれないからだろ!!!」ってセリフのとこですね。

 

マジで「その通り!!」って思ってしまったw

でもこのセリフの影響かもしれないがアビスと同じくとっとと話し合えばもうちょい上手くいけたんちゃうの??とも思ってしまうのはご愛敬。

 

カサネ編をやればもう少し入り込めるのかもしれないが、どうだろうか。

 

5 システム

 

10点中8.5

 

正直言うとシステムが面白かったから続けられたんですよね。

このゲームオリジナルのシステム「SAS

簡単に言うと仲間の能力を借りて自身の行動に付与出来るシステム。

 

これが結構面白くて最初は微妙かと思ったが、途中から複数の能力を同時に使用することが出来るようになります。

こうなるとめっちゃ面白い!!

 

複数の能力を一気に使用して、超火力で圧倒する爽快感はこのゲームならではないだろうか。

ただその気持ちよさを感じれるのがメンバーが合流後の終盤しかないのが難点。

 

しかも合流後はメンバーが増えすぎてSASの切り替えが忙しいこと忙しいこと。

まさかあそこまでバタバタするとは思わなかったw

 

 

ただカサネの陣営の能力が基本的に強い。

逆に言えばユイトの方の能力が弱い。

 

もう少し調整してほしい感じではあった。

このSASを利用した最終戦の演出は好き。

 

王道だけどあれはいい展開だったなぁと思います。

 

 

最初の方はシステムを不便に感じる部分もあるかもしれないが、終盤の面白さは惹かれる部分もある。

次回作次第では化けるかもしれない。

 

ただこのSASシステムの弊害で主人公の二人しか操作キャラがいない。

せっかくのアクションRPGなんだから他のキャラも操作したい!

 

でもしかしこのSASシステム前提で作られているこのゲームにおいて、味方のキャラの操作をどうすれば面白く出来るのかと聞かれれば難しいなぁとは思う。

 

SASはあくまで主人公を使用して仲間の力を借りることで意味をなすので、次回作が出ても改善されないかも??

しょうがないかもしれない。

 

テイルズとは違う方向で面白い戦闘ではありました。

出し惜しみをする要素がなかったので雑魚相手でも全力で行けるのはよかったですね。

 

 

総評

グラフィック 8.5

音楽     8

キャラクター 7

シナリオ   7.5

システム   8.5

 

総合     39.5

倍にすると  79点

 

 

はい、点数の通りです。

このゲームはいい部分もあるけど、惜しい部分が結構あるんですよね。

なので記事の中でも次回作での改善があれば化ける可能性を感じていることも書いています。

 

テイルズでの比較になりますが、グレイセスとかのシステムが魅力的な良作には及ばない感じではありますが、テイルズが好きなゲーム好きは遊んでみてもいいかもしれません。

 

ただ向こうも最新作のアライズが発売しておりますので、比較するとどうなるんだろう??というところではあります。

 

今後に期待、というコンテンツです。

やりようによってはタイトル通り「第二のテイルズ」になれる可能性を秘めています。

 

なんなら頑張ってテイルズを超えてみてほしい。

最近になって少しずつではありますがJRPGが復活してる部分もあります。

 

 

この作品ももう一花咲かせてほしいというのが個人的な思いです。

 

 

 

今回は以上です。

思いのほか面白かった、そんな感じです。

 

面白いと思った方、別にそうも思わなかった方よろしかったらコメントよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

ポケモン ダイパリメイク に関して個人的に思ったこと(批判意見)

皆さんこんにちわ。

今回は珍しく?批判意見の記事です。

 

あんまり批判意見ってネットで書いても意味がないことの方が多いと思っているので、基本的には書かないんですけど、今回珍しく書いてみようと思ったので、書きます。

 

 

タイトルにもある通り今回の記事は「ダイパリメイク」です。

なので批判意見も全部ダイパリメイクに関してです。

 

にも関わらず私ダイパリメイク未プレイです。

 

 

未プレイがゲームの批判するな!!っていう人もいるかもしれません。

私もそう思います。

 

なので今回はゲームの内容に関してはノータッチです。

外側だけの話をします。

内容知らないので批判のしようもないのでね、そこはご理解いただけると幸いです。

 

 

それでは行きましょう!

 

 

まず初めに自分はリメイク前のダイパに関してはプレイ済みです。

世代がちょうどその辺だったので遊んでいました。

ルビサファの方が遊んでる人が多かった印象がありますが、まぁ大体の人はダイパも遊んでました。

 

更に自分の世代だともうひと作品ポケモンのコンテンツがありました。

そう「リメイク」です。

 

もう当たり前のようにリメイク作品が発売されていたのです。

ファイアーレッド・リーフグリーンですね。

 

もちろん自分もプレイしましたし、かなり楽しんでいたのを覚えています。

 

 

自分はポケモンのガチ勢では全くありませんでしたが、旅パで遊ぶぐらいには楽しんでいました。

 

ポケモンに触れたり、触れなかったりしながらゲーム好きとしてすくすく育った私はゲームの情報や知識が増えてしまいました。

 

ポケモンにもリメイク作品が増えていきました。

金銀→ハートゴールドソウルシルバー

ルビサファオメガルビーアルファサファイア

 

ここまで来れば誰だって分かりますね「次はダイパリメイクだ」と。

 

実際期待値も高かったんでしょう。

ニンテンドーダイレクトの度にダイパリメイクがTwitterのトレンドに入っていました。

どんだけ期待されてるんだよダイパリメイク、と個人的には思っていました。

 

 

やっとこさ、本当にやっとこさ、ダイパリメイクはこの世に姿を現します。

たまたま友人と同時視聴していたポケモンダイレクト。

 

PVが流れ始めた時「これは間違いなくダイパリメイクだろう」とそう思いました。

これはネットが騒がしくなるぞ!とも思いました。

待ってた人多いだろうしなぁとか、そんなことを考えていました。

 

ゲーム画面が表示されるまでは

 

本当にビックリしました。

まず思ったことは「なんだこのねんどろいど」でした。

3DSか?? XYもこんな感じだったよな??

これを?Switchで?冗談だろ?ダイパリメイクだぞ???

 

ポケモンに対してさして特別な強い思い出もない私ははっきりと落胆したのを覚えています。

酷い、酷すぎる。

 

やはりそのへんてこな作品はファンが待ちわびてた正真正銘の「ダイパリメイク」でした。

歓喜のネットコメントと一部の困惑のコメント。

 

「ダイパリメイク」という看板がいかに強力か思い知らされました。

これでいいんか?本当にこれでいいんか?

 

 

ポケモンの会社の偉い人がその後登場して、企業的な説明をしていました。

発売時期はどうとか、開発は順調だとか、どこの会社に開発をお願いしたとか。

 

どこのメーカーだよ株式会社イルカって。

自分で言うのもなんだが結構なゲーム好きだが、聞いたことないぞそんなメーカー。

 

 

世間の評価はかなり好評で「ダイパリメイク」が出るってことで盛り上がってた。

自分の感覚と世間がここまでずれているとは思わなかった。

 

 

ダイパリメイクの酷い点は二つある。

一つは「明らかな客を舐めてる方針」

マジで聞いたことがないメーカーに開発を委託していることから、明らかにやる気がない。

本当にしっかり作るならば内製でもよかったはずだ。

もちろん全ての作品を内製で作るのは無理なのは分かる。

 

だから委託するのも分かる。

ならなんでこんな聞いたこともないところにお願いした??

他にいくらでも候補はあっただろ。

開発費用を抑えたかったのか?

 

自分としては「ダイパリメイクならなんでも売れる。」

手を抜いても売れると踏んだ。そうとしか思えない。

それほどポケモンというコンテンツは強大だと。

それほどまでダイパリメイクは期待されているんだと。

 

どうせ売れるだろうと。

本当に簡単な商売だなぁと思ってしまった。

 

もう一つは「リメイク作品に対してのハードル」

リメイクは色んな名作が作られている。

最近だとFF7だったり、バイオ2、3だったり、色々作られている。

 

リメイクは過去の思い出を掘り起こさないといけない。

過去の思い出に打ち勝たなければいけない。

開発にも難しい部分があるだろう。

ただ大筋は出来ているのである。

だからこそポケモンはひどい。

 

 

リメイクの際にシステムの大幅変更なんてしなくていい。

ポケモンは基本のシステムは一作目の赤緑から変わってない。

シナリオだってもともと完成している。

しいてやるならばキャラの掘り下げやそれを含めた追加イベント。

 

そして一番大事なのはグラフィックの進化だ。

本当にこれさえやってたら文句なんで出ないはずだったんだ。

 

グラフィックさえ綺麗ならば。

しかし世に現れたのはねんどろいど

ねんどろいどはかわいい。

しかしポケモンとは違うだろ。

 

何やってるだよ本当に。

このリメイクを3DSなら僕はここまで批判していない。

 

ニンテンドースイッチというハードで、ピカブイと剣盾が出たハードで、前よりグラフィックが劣化した作品を堂々と出したことが本当にムカつく。

 

「お前らこれが欲しいんだろ??」

それでも「ダイパリメイク」の看板はすごかった。

これでもアホ程売れてる。

 

それが本当に気に食わない。

これで売れるならなんでも売れるだろ。

 

もっと面白いゲームとかいっぱいあるだろ。

もうなんならプラチナでええやんけ。

変わらない思い出ならそこにあるだろう。

 

なんでやねん。

なんでやねん。

 

似たような感じだからメガテンV勝った方がええんちゃうか?

そんなことを思いながら悶々と感じてた。

 

やはり私は世間との感覚は違うようだ。

本当にゲームって色々あるんですよ。

 

面白いゲームなんて腐るほどあるんですよ。

ダイパは名作だろう。

面白いゲームでしょう。

 

だからダイパリメイクもつまらないことはないでしょう。

クソゲーではないでしょう。

 

だからこそ私はダイパリメイクを「酷いゲーム」だと思う。

本当に、酷い。

 

 

 

今回は以上です。

感情に任せてダーッっと書いた。

こういう記事もいいのかもしれない。

 

思うことがある方はコメントよろしくお願いします。