デビルメイクライ3SE(switch) クリアしちゃった! 感想レビュー。
今日も今日とてゲームしかしてない。
人間のくずです。
まぁ、それでもいいかと思ってしまう。
昨日デビルメイクライ3をクリアしました。(以下DMC3)
今回は感想を書きたいと思います。
それでは行ってみましょう。
まず私が遊んだのはswitch版、しかも携帯機モードでほとんどの時間をプレイしていること。
バージル編、追加された新モードは未プレイということを先にご理解ください。
あともう一つ私は下手の横好きです。
決して上手くありませんので、そこもふまえてご覧ください。
そもそもDMCってなんだ??って話なんですが、カプコンから発売されている
(スタイリッシュアクションゲーム)です。
非常に高い人気を誇り、キャラクターやシステム共に愛されている作品です。
自分は今まで続編である4しかプレイしたことがなかったのですが、3はファンから高い支持を受け未だにメチャクチャ人気です。
人気であることは知っていたのですが、なんでなのかは知らなかったので今回プレイしてみました。
15年前の作品ですが、未だに面白く楽しめました。
DMCシリーズは時系列がバラバラで、漫画とかアニメとかも含めると結構ややこしい順番になってます。
ゲームだけならば3→1→4→2→5という順番です。
今回プレイした3は全ての始まりの物語。
いわばDMC0とも言える内容になっています。
実際にオープニングデモムービーで0という数字をダンテが切り裂いて3の数字にする演出がされています。
こういうのでいいんだよ。
こういう臭い演出でいいんだよDMCは。
そう思いましたね。
簡潔に分かりやすくDMC3のいいところを書きたいと思います。
① ゲームシステム
おそらく一番評価されいる部分でしょう。
スタイリッシュアクションというキャッチフレーズそのままの動きが楽しめます。
最初に書いたとおり自分は上手くないと思っているのですが、友人が自分のプレイを見た時に「やっぱかっこよく見えるな」って言ってました。
これって凄く大事なことで簡単な操作、攻撃しか出来ないけどかっこよく見えるのは自分みたいな複雑な操作が出来ない人でも楽しめるように出来ていることの証明だと思っています。
ゲームとしても基本的な攻撃って一番使うように調整されいると思うんですよね。
今作で言うならばリベリオンの三段切りとかシンプルにカッコイイんで、使ってて楽しいんですよね。
正直スティンガーってめっちゃかっこいいんですよね。
男子小学生が考える分かりやすく強そうでカッコイイ技だと思いますスティンガー。
僕らがやるとお遊戯会でも失笑ものですが、ダンテという魅力的なキャラ素晴らしいモーション演出のおかげで、本当にかっこよく仕上がってます。
普通に考えてアクションゲームの一つの技だけでこんだけ喋れるってなかなかないですよ。
一回見たら分かると思いますが、かっこいいですし使ってて楽しいんです。
DMC3の場合近接武器5、遠距離武器5と合計10個武器があります。
一つの武器の一つの技でこんだけ喋ってたら、ブログ一ヶ月分のネタになりますね。
非常にコスパがいい作品です。(そうじゃない)
他の武器も非常に分かりやすくカッコイイです。
シンプルイズベスットな長剣 リベリオン
斬新すぎるヌンチャク ケルベロス
炎と風の双剣 アグニ ルドラ
雷コウモリなロックギター ネヴァン
火力こそ正義な白い鉄拳 ベオウルフ
どれも魅力的どれもカッコイイ。
そもそもケルベロスのヌンチャクは他で見たことないっていうかどうやって使うのあれ。
それをブンブン振り回して楽しそうに敵をボコボコにしていくダンテさんマジで好き。
「炎と風の双剣」とかもう、ねえ
やばいやん??
「炎と風の双剣」ですよ。
カッコイイに決まってる!!
実際一番使ってたし、一番楽しかった武器ですね。
ネヴァンに至っては行き着くところまで行ってしまった感じですね。
敵の軍勢のど真ん中で「レッツロック!!」って叫びながらギターギャンギャン弾くダンテさんは最高にクールだった。
横で頑張ってお兄ちゃんは剣を振ってました。
リベリオン、ベオウルフは比較的シンプルなかっこよさの武器だと思ってます。
どの武器もかっこよく、動かしててたのしいです。
基本攻撃がしっかり魅力的に作られてるのは、本当に素晴らしいですね。
自分は4をプレイしていたので、ダンテの動きは多少分かってる部分はありましたが、やっぱり3の方がダンテに関しては楽しかったですね。
4のダンテは所謂フリースタイル。
四つあるスタイルを自由に変更しながら戦える影響で、攻撃力が低めになっていた印象をうけます。
3ダンテには六種類のスタイルがありますが、戦っている最中に変更は出来ません。
自分は最初書いたように上手くないんですね。
なので攻撃中に瞬時にスタイルを変えてコンボを繋ぐような芸当は出来ません。
そういう意味ではスタイルを変えることが出来ない3の方が合っていたのかもしれません。
一撃の重みは3ダンテの方があったように感じます。
まぁ4にはネロがいるから住み分けをしたという側面もあるので、別に悪いわけではありません。
ダンテを使うならば3のが私としてはいいというだけです。
ほとんどシステムに不満点はないのですが、数少ない不満点としては、
特定の技(主にネヴァン)が出しにくいこと。
カメラワークの不自由さ。
あとは一番もったいないなぁと思ったのはswitch版で追加された要素で4ダンテと同じようにスタイルチェンジを自由に出来るシステムが追加されたんですよ。
これは凄くいいことなんですが、なんと技やクリアミッション、レッドオーブは通常モードのダンテと別扱いなんですよね。
これは非常に面倒臭いと思いましたね。
追加要素だから仕方がない部分もあるかもしれませんし、自分が知らなかっただけなので私がわるい部分もありますがちょっと不親切な部分だなぁと思いました。
やれることは変わらないはずなので今からプレイされる方は追加モードの方で遊ぶことをオススメします。
② キャラ ストーリー 演出
正直かなりビックリした部分です。
DMCと言えばアクション。ストーリーは二の次というイメージだったのですが、いい意味で裏切られました。
若気の至り状態のダンテ、クールでかっこいい悪役のバージルとの対比。
アーカムとレディの親子としての因縁。
同じように兄弟としての因縁を持つダンテとバージル。
ラストへ至る段階の共闘。からの最終決戦。
正直ここまでお話に引き込まれるとは思っていませんでした。
セリフ回しがイチイチ魅力的で、後のシリーズや1のオマージュの台詞なんかもあって非常によかったです。
M19の共闘からの展開は間違いなくシリーズ屈指の展開だと思います。
エピローグのダンテとレディのやり取りも魅力的ですね。
悪魔は泣かない、タイトルに絡めたやりとりは非常に熱かったですね。
自分は今まで3が人気なのはシステムの完成系だから、後はバージルがいるからだと思っていたのですが少し違うのかもなぁとも思いました。
シナリオが魅力的だからこそ惹きつけるものがあったし、バージルもシリーズ屈指の人気キャラになったのだと思います。
ムービーの魅せ方も含めて本当にいい作品でした。
ご馳走さまです。
以上になります。
bgmとかは私細かく書けないので割愛。
ゲームはシナリオ、システムどちらかが魅力的じゃないと人からは評価されないとずっと思っているのですが、このDMC3はどちらも魅力的な素晴らしい作品だと思います。
そりゃ人気も出るし、未だに移植される訳だわと納得しましたね。
この作品はかなり古い作品ですが移植も活発に行われており現行のゲームハードでも楽しむことが出来ます。
また最近はセールの対象になることも多く安い値段で手に入れることも出来ます。
この記事を見ていいなぁと思った方はよろしかったらご購入ください。
心から人にオススメ出来る素晴らしい作品です。
あまりにも出来がよかったので、DMC5も買っちゃいましたw
すっかりシリーズファンになりそうです。
他にもオススメのゲームや感想を書いているのでよかったらご覧ください。
またどこかでお会いしましょう。
さようなら
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